5月5日のこどもの日、四条大宮の息子のマンションを出た私達は、大原の「リバーサイド カフェ 木隣」でランチをした後、そこから一番近い「寂光院」に向かった🚶♀️
寂光院は、カフェから一キロくらい離れた所にあり、こんなのどかな所を歩いて行くのだけど、新緑が綺麗で本当に気持ち良かった↓
寂光院に向かう途中にはこんなスポットも↓「平家物語の緑の泉」との事。
この美しい青紅葉🌿
小川のせせらぎと青紅葉に身体中の細胞が浄化される気がした👍
漸く寂光院に到着。道路に面した門がこちら↓
門を入って直ぐの受付で、拝観料と御朱印をお願いし、山門までこちらの階段を上って行く。
山門の途中には、苔が生えた小さな茅葺き屋根の門もあった🌿
今回は時間がなくて行けなかったが、この奥には、昭和天皇が即位された時に使われた御大典(ごだいてん)の木材で造られた「孤雲」と呼ばれる茶室があるらしい。
茅葺き屋根の門は、私の大好きな常寂光寺や祇王寺、今年の春に訪れてお気に入りの一つとなった法然院の様で、心がときめく🌠
前方には山門が見えて来た↓
階段を上りきると、樹木に囲まれた風情ある山門に到着。紅葉の時期も素敵だろうな✨
寂光院(じゃっこういん)は、京都市左京区大原にある天台宗の寺院。山号を清香山。寺号は玉泉寺。本尊は地蔵菩薩、開基(創立者)は聖徳太子で、父親(用明天皇)の菩提を弔う為に建てたと伝えられている。
山門を入って右側の建物↓
正面には、本堂が↓こちらには、本尊である「六万体地蔵菩薩立像」が安置されている。残念ながら撮影禁止だったのでご紹介は出来ないが、今安置されているのは、新たに復元された物で、鎌倉時代の初期に作られた地蔵菩薩像は、平成12年5月9日の火災で損傷。
幸いにも原型を留めた形で発見された為、3年の月日を費やして修復され、私達は行かなかったが、「収蔵庫」にて特別公開されていた。放火が原因と言う事で、犯人はいまだに捕まっておらず、時効も過ぎてしまったとの事。
本当にひどい事をするもんだ(`ロ´;)
寂光院は又、平清盛の娘・建礼門院が、平家滅亡後隠棲した所であり、『平家物語』ゆかりの寺としても知られる。
こじんまりとしたお寺ではあるが、様々な高貴な人の人生と歴史が詰まったお寺なのだ。
こちらの池は、本堂の東側に位置し、回遊できるように四方に小径がつけられているそうだ。山から引いた水が流れ込むように作られており、三段に分かれた小さな滝やゆったりと泳ぐ鯉が風情を感じさせる池。
本堂や書院など、どこから池を見ても正面に見えるように植栽(しょくさい)が工夫されているので、「四方正面の池」と呼ばれている。
本堂の向かって左側にあるのが、「汀の池」↓
こちらは、平家物語の主題「諸行無常の鐘楼」↓
境内のお庭は平家物語ゆかりの庭園との事。
わび・さびの世界が漂う寺院。
私のお気に入りの" 青紅葉と苔のコラボレーション "も堪能出来、歴史と風情を感じられる尼寺は、紅葉の時期にも是非訪れたいと思えるフォトジェニックなお寺だった🌠
御朱印ゲット👍
高貴な女性ゆかりの尼寺だけに、こんな素敵な栞も付いて来た(*^ー^)ノ♪
「寂光院」については、こちらを参考にしてネ
住所:〒601-1248 京都府京都市左京区大原草生町676
電話番号:075-744-2545
営業時間:通年 9:00~17:00/12月1日~2月下旬 9:00~16:30
定休日:年中無休
寂光院は、カフェから一キロくらい離れた所にあり、こんなのどかな所を歩いて行くのだけど、新緑が綺麗で本当に気持ち良かった↓
寂光院に向かう途中にはこんなスポットも↓「平家物語の緑の泉」との事。
この美しい青紅葉🌿
小川のせせらぎと青紅葉に身体中の細胞が浄化される気がした👍
漸く寂光院に到着。道路に面した門がこちら↓
門を入って直ぐの受付で、拝観料と御朱印をお願いし、山門までこちらの階段を上って行く。
山門の途中には、苔が生えた小さな茅葺き屋根の門もあった🌿
今回は時間がなくて行けなかったが、この奥には、昭和天皇が即位された時に使われた御大典(ごだいてん)の木材で造られた「孤雲」と呼ばれる茶室があるらしい。
茅葺き屋根の門は、私の大好きな常寂光寺や祇王寺、今年の春に訪れてお気に入りの一つとなった法然院の様で、心がときめく🌠
前方には山門が見えて来た↓
階段を上りきると、樹木に囲まれた風情ある山門に到着。紅葉の時期も素敵だろうな✨
寂光院(じゃっこういん)は、京都市左京区大原にある天台宗の寺院。山号を清香山。寺号は玉泉寺。本尊は地蔵菩薩、開基(創立者)は聖徳太子で、父親(用明天皇)の菩提を弔う為に建てたと伝えられている。
山門を入って右側の建物↓
正面には、本堂が↓こちらには、本尊である「六万体地蔵菩薩立像」が安置されている。残念ながら撮影禁止だったのでご紹介は出来ないが、今安置されているのは、新たに復元された物で、鎌倉時代の初期に作られた地蔵菩薩像は、平成12年5月9日の火災で損傷。
幸いにも原型を留めた形で発見された為、3年の月日を費やして修復され、私達は行かなかったが、「収蔵庫」にて特別公開されていた。放火が原因と言う事で、犯人はいまだに捕まっておらず、時効も過ぎてしまったとの事。
本当にひどい事をするもんだ(`ロ´;)
寂光院は又、平清盛の娘・建礼門院が、平家滅亡後隠棲した所であり、『平家物語』ゆかりの寺としても知られる。
こじんまりとしたお寺ではあるが、様々な高貴な人の人生と歴史が詰まったお寺なのだ。
こちらの池は、本堂の東側に位置し、回遊できるように四方に小径がつけられているそうだ。山から引いた水が流れ込むように作られており、三段に分かれた小さな滝やゆったりと泳ぐ鯉が風情を感じさせる池。
本堂や書院など、どこから池を見ても正面に見えるように植栽(しょくさい)が工夫されているので、「四方正面の池」と呼ばれている。
本堂の向かって左側にあるのが、「汀の池」↓
こちらは、平家物語の主題「諸行無常の鐘楼」↓
境内のお庭は平家物語ゆかりの庭園との事。
わび・さびの世界が漂う寺院。
私のお気に入りの" 青紅葉と苔のコラボレーション "も堪能出来、歴史と風情を感じられる尼寺は、紅葉の時期にも是非訪れたいと思えるフォトジェニックなお寺だった🌠
御朱印ゲット👍
高貴な女性ゆかりの尼寺だけに、こんな素敵な栞も付いて来た(*^ー^)ノ♪
「寂光院」については、こちらを参考にしてネ
住所:〒601-1248 京都府京都市左京区大原草生町676
電話番号:075-744-2545
営業時間:通年 9:00~17:00/12月1日~2月下旬 9:00~16:30
定休日:年中無休