感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

「寂光院」〜大原の里にひっそりと佇む聖徳太子と平家物語ゆかりの尼寺🌠

2018-05-16 11:45:00 | オススメの神社仏閣
5月5日のこどもの日、四条大宮の息子のマンションを出た私達は、大原の「リバーサイド カフェ 木隣」でランチをした後、そこから一番近い「寂光院」に向かった🚶‍♀️

寂光院は、カフェから一キロくらい離れた所にあり、こんなのどかな所を歩いて行くのだけど、新緑が綺麗で本当に気持ち良かった↓


寂光院に向かう途中にはこんなスポットも↓「平家物語の緑の泉」との事。


この美しい青紅葉🌿


小川のせせらぎと青紅葉に身体中の細胞が浄化される気がした👍


漸く寂光院に到着。道路に面した門がこちら↓


門を入って直ぐの受付で、拝観料と御朱印をお願いし、山門までこちらの階段を上って行く。


山門の途中には、苔が生えた小さな茅葺き屋根の門もあった🌿
今回は時間がなくて行けなかったが、この奥には、昭和天皇が即位された時に使われた御大典(ごだいてん)の木材で造られた「孤雲」と呼ばれる茶室があるらしい。

茅葺き屋根の門は、私の大好きな常寂光寺や祇王寺、今年の春に訪れてお気に入りの一つとなった法然院の様で、心がときめく🌠


前方には山門が見えて来た↓


階段を上りきると、樹木に囲まれた風情ある山門に到着。紅葉の時期も素敵だろうな✨


寂光院(じゃっこういん)は、京都市左京区大原にある天台宗の寺院。山号を清香山。寺号は玉泉寺。本尊は地蔵菩薩、開基(創立者)は聖徳太子で、父親(用明天皇)の菩提を弔う為に建てたと伝えられている。

山門を入って右側の建物↓


正面には、本堂が↓こちらには、本尊である「六万体地蔵菩薩立像」が安置されている。残念ながら撮影禁止だったのでご紹介は出来ないが、今安置されているのは、新たに復元された物で、鎌倉時代の初期に作られた地蔵菩薩像は、平成12年5月9日の火災で損傷。

幸いにも原型を留めた形で発見された為、3年の月日を費やして修復され、私達は行かなかったが、「収蔵庫」にて特別公開されていた。放火が原因と言う事で、犯人はいまだに捕まっておらず、時効も過ぎてしまったとの事。
本当にひどい事をするもんだ(`ロ´;)


寂光院は又、平清盛の娘・建礼門院が、平家滅亡後隠棲した所であり、『平家物語』ゆかりの寺としても知られる。


こじんまりとしたお寺ではあるが、様々な高貴な人の人生と歴史が詰まったお寺なのだ。

こちらの池は、本堂の東側に位置し、回遊できるように四方に小径がつけられているそうだ。山から引いた水が流れ込むように作られており、三段に分かれた小さな滝やゆったりと泳ぐ鯉が風情を感じさせる池。


本堂や書院など、どこから池を見ても正面に見えるように植栽(しょくさい)が工夫されているので、「四方正面の池」と呼ばれている。




本堂の向かって左側にあるのが、「汀の池」↓


こちらは、平家物語の主題「諸行無常の鐘楼」↓


境内のお庭は平家物語ゆかりの庭園との事。


わび・さびの世界が漂う寺院。
私のお気に入りの" 青紅葉と苔のコラボレーション "も堪能出来、歴史と風情を感じられる尼寺は、紅葉の時期にも是非訪れたいと思えるフォトジェニックなお寺だった🌠


御朱印ゲット👍


高貴な女性ゆかりの尼寺だけに、こんな素敵な栞も付いて来た(*^ー^)ノ♪


「寂光院」については、こちらを参考にしてネ

住所:〒601-1248 京都府京都市左京区大原草生町676
電話番号:075-744-2545
営業時間:通年 9:00~17:00/12月1日~2月下旬 9:00~16:30
定休日:年中無休

「リバーサイドカフェ・木隣(キリン)」〜大原にある美味しいお野菜のおばんざいビュッフェが食べられるカフェ🍅

2018-05-14 22:42:00 | グルメ・カフェ(京都、他県)
ゴールデンウィーク後半のこどもの日、息子のマンションを出た私達は、前から行ってみたかった大原に行ってみる事に(*^ー^)ノ♪

大原には、京都駅から直行のバスが出ているが、一時間くらいかかる為、車で来ている時に行ければと思っていたのだ🎵

四条大宮からは約40分程で到着。その時既に1時前になっていたので、ランチを先にしようと、ネットで調べて評判の良かった「リバーサイド カフェ 木隣」に向かった。

このカフェは名前のとおり、小さな川の側にあり、寂光院と三千院を結ぶ「大原女の径」沿いにあった↓


パラソルが壊れていたのが残念だったが、古民家風の建物のこちらが「木隣」↓


パラソルの横にはオープンテラスもあり、イングリッシュガーデン風のお庭も雰囲気を出すのに一役買っていた(^^)d


お店の前には、ランチを待っているお客さんの行列が(*_*)


入り口がこちら↓入り口前に置いてある順番待ちのシートに記入したが、その時点で7〜8組待ちだった💦
飾ってあるカサブランカも綺麗だった🌺


常設されている椅子にも座れて、30分程で食べれるのかなと思っていたのだけど、ビュッフェ形式のランチなので甘かった。。(〃_ _)σ∥

おまけにシートに" お店の中(in)か外(out)のどちらが良いかをチェックする欄があり、本当はオープンテラス席で食べたかったのだけど、数が少なくて時間がかかりそうだったので、(in)の方に○をしたのが裏目に出てしまったのだ、、( ̄▽ ̄;)

オープンテラス席が空いてるのに、中々人を案内しないナァと思っていたのだけど、お店のスタッフも忙しくてそれどころじゃあなかったみたいで、シートの希望のとおりに案内していたのも時間がかかってしまった理由のひとつかもしれないf(^_^;

結局、一時間半待った2時半に漸く席に案内された私達。
店内の様子がこちら↓


オープンテラス席がその時も空いてたので、「あちらでも良いですか?」と聞いたところ、快諾。
最初は、こちらの眺めの良いテラス席に座ろうと思った私達↓


でも、日差しが当たってたので、お店のスタッフが気を遣ってくれて、こちらの席に案内してくれた↓


結局、テラス席が二つも空いてたのだ( ̄▽ ̄;)
こんな事なら、(out)に○をふれば良かったと思ってしまった💦
そうしたら、もう少し早くランチにありつけたのにナァ、、

一時間半あったら、寂光院も拝観出来たのに、、なんて色々思いながら、メニューに目を通し、こちらのおにぎりとおばんざいのビュッフェのセットをオーダー(税抜き1500円)✌️


おにぎりは、この中から5つをチョイス出来る(^^)d


後は、室内にあるおばんざいを好きなだけ食べられる✌️
おばんざいはこちら↓時間帯が遅かったので、残念ながら品数も少なかった((/_;)/)


この手作りドレッシングも美味しかった👍


最初のプレートがこちら↓


一つ一つが新鮮なお野菜で作られていて、味付けも和風だけではなく、洋風や中華風に仕上げられた物もあり、本当に美味しかった👍
お味噌汁なんて私の好きな白味噌で、優しい上品な味に仕上がっていた(*^.^*)

私がチョイスしたおにぎりがこちら↓


あんまり美味しかったので、お代わりしてしまったf(^_^;
こちら↓


新緑の緑と川のせせらぎを聞きながら食べるお料理は格別だった👍
まぁ、一つ残念だったのは、もう少し上手にお客さんを誘導して欲しいと言う事。テラス席が空いてるなら、待っている人に聞いてくれる方が良いんじゃあないかな。

それか、シートにどちらでも良いと言う欄を追加してくれれば良いのに。
美味しいお料理だったから、まだ待った甲斐もあったが、一時間半はちょっと長すぎる、、(-。-;)


美味しいおばんざいビュッフェが食べたい人は、行列覚悟で並んでネ

「リバーサイド カフェ 木隣」については、こちらを参考にしてネ

「OHARA River side café KIRIN 」
住所:京都市左京区大原来迎院町114
電話番号:075-744-2239
メールアドレス:info@ohara-kirin.com
営業時間:11:30~16:30 closed
定休日:火曜日



お誕生日を迎えて思う事🌠

2018-05-13 14:35:00 | ちょっと真面目なお話
昨日は私のお誕生日だった🌠年を取るのはイヤだけど、息子や友人、フェイスブックで沢山の人にお祝いコメントやメッセージで祝福されるのはヤッパリ嬉しい(*^.^*)

そんなお誕生日ではあったが、昨日は主人の親戚に不幸があったり、コメント返しに追われてたので、結局普通の週末と変わらず終わってしまったのだけど、、


私の場合、コメントくれた人には、そのタイムラインに行ってコメントをし、その人の記事にまとめていいねを押してお返しするのを流儀としている。

でも、普段フェイスブックをおざなりにしてる事もあり、多いと1人15くらいの記事にいいねを押さないといけなくて、せっせせっせとその作業をしている内に、いいねが出来なくなってしまったのだ、、( ̄▽ ̄;)

どうやらフェイスブックのスパム機能が働いて、いいねを押せなくさせられた様なのだ(*_*)

今朝になって復活し、押せる様になったので、同じ様にいいねを押してたら、又、ストップがかかってしまい、お手上げ状態となってしまっている((/_;)/)

これはお返しするのに、相当時間がかかりそうだ、、(;´д`)


ところで、昨日投稿した記事にも書いたのだけど、折角年を取るのだから少しでも成長しないとナァと思ってたところ、ネットで読んだ記事で偶然心に響く言葉を見つけた。

それが、旧ソ連の生化学者・オパーリンが言った「人間は様々な使命を帯び生まれてくる。大事な事は、その使命に目覚めて生きるかどうか」と言う言葉。
これを読んで、確かにそうだなって思ってしまった。

そう、この世に生まれて来た人は、どんな人でも何か使命と言うか、お役目を持っているのだと。


その使命は、人によって大なり小なりはあるとは思う。政治家や公務員、医者、弁護士に警察官等、明らかに人の為になる様な職業に就く人は、やはり大きな使命を持っているのだと思うし、障害を持って生まれて来た人達も、周りの人達に何かを教え、伝える使命を持っているんじゃないかと思う事が多々ある。

じゃあ、普通のサラリーマンや主婦はどうなのかって言うと、サラリーマン達も製造業や銀行、旅行業等色んな業種があるだろうけど、其々に皆世の中の人の為になる物を作っていたり、皆の為に働いている筈なのだ。

主婦もそう。家族の為に日々頑張って食事や掃除をしている。
ようく考えると、皆其々にちゃんと使命を持って生活している訳なのだ。


自分の為に働いていると思うと、イヤになったりし易いが、自分のやってる事が家族や誰かの為になると思えば、遣り甲斐も違って来るんじゃあないかなぁと、思ったりする。

別に難しく考えなくても、自分がやってる仕事が誰かのお役に立っている、自分が元気に明るくしている事で、少なくとも家族や周りの人達は不快にはならない、、それが自分に与えられた使命かもしれないと思った。

じゃあ、ヤクザや行いの悪い人はどうなのかと言うと、彼らは反面教師的な役目もあるだろうし、世の中に警鐘を鳴らす的なお役目があるんじゃあないかと、、それが彼らの生まれ持ったある意味使命なのかなと。

結論として、毎日与えられた業務をきちんとこなし、明るく元気でいること、そして、1日1個でも良い事をする様に暮らしていれば、それが自分の与えられた使命に繋がって行くのではと、、そんな風に思えたお誕生日だった🌠

「伊右衛門サロン」〜超美味しいお茶とお料理&おやつが食べられる大人のカフェ(*^.^*)

2018-05-12 05:54:00 | グルメ・カフェ(京都、他県)
5月4日のみどりの日、梅宮大社を拝観した私は、お天気が悪くなって小雨が降り出した事もあり、次の神社仏閣参りは諦めて、前から行ってみたかった烏丸御池にある「伊右衛門サロン」に行ってみる事に(*^ー^)ノ♪
このお店は、地下鉄烏丸御池のすぐ近くにある。こちら↓


伊右衛門サロンは、モーニングからディナーまで拘りのお料理と、3時からの" おやつ "と時間を区切って、四種類のお食事が楽しめる(*^ー^)ノ♪
私は3時からの" おやつ "をお目当てに、少し早目の2時半に到着してしまった(^-^;
お店の前には、" おやつ "のメニューの看板が↓


流石〜大人のカフェ(^^)dお約束のオープンテラスも🌠


案の定、入り口には入店を待つ大勢の行列が出来ていたf(^_^;
若い人からお年寄りまで年齢層も幅広く人気がある様だ↓


取り敢えず、順番待ちのシートに名前を書いて、入り口に展示してある商品を見たりして時間を潰す↓


こんな可愛い筒型のパッケージに入った色んな種類のお茶が🌠↓


こちらには京都らしい商品も↓


中にはCDも売られていた↓
伊右衛門のペットボトルでお馴染みのデザイン🌿


伊右衛門サロンのコンセプトとして、こんな事が書かれている↓

" お茶文化の開花する安土桃山時代。
そこからお茶を楽しむ場としての建築様式(書院造り、数奇屋造り)が確立。

そして、江戸、明治、大正、昭和と、徐々にお茶文化は大衆化し、
それに併せ、建築様式も「町屋」という形で庶民に定着し始めました。

「伊右衛門サロン京都」は、お茶を通した文化、心を世界に発信するべく、
お茶文化が発達した同時期に京都三条に創立された、 京都を代表する友禅の 老舗の一角に、時代と共に継承されてきたお茶文化の建築様式である町屋の構成を、現代的なカフェという形で表現しました。 "との事。

お店奥は、高級感漂う和洋折衷の落ち着いた空間が↓本当はここに座りたかったのだけど、一人で来ている私が通されたテーブル席は、残念ながらオープンテラス側の席だった、、( ´△`)


30分程で、漸く席に案内された。私の席がこちら↓


丁度3時になったので、おやつメニューからオーダー出来て良かった👍
ネットで観て、一番気になったのがこちらのメニュー↓
九種類のスイーツが堪能出来る「松花堂」のおやつセット🍰🍩🍮✨


一人で食べるには多すぎるので、断念(>_<)
ここのお店も今度来る時は、オバサンの一人二人連れて来ないと、、なんて思ってしまった(^-^;
そうしたら、奥のサロンの様な席に案内して貰えるかもしれないし、こちらのメニューをシェア出来ると言うもんだ🎵

もう1つ気になって、最後までどっちにしようかと迷ってたのが、こちらのパフェ↓
京都は本当に色んなお店が美味しいパフェを出している🍨


結局、こちらの三種類のスイーツが付いてくる「お茶とおやつのセット(税込1080円)
」をオーダー(*^ー^)ノ♪


私はほうじ茶を頼んだが、玄米茶と煎茶の三種類から選べる(*^。^*)
先ず最初に運ばれて来たのが、こちらの冷たいお抹茶↓
このウェルカムティーの美味しかった事❗まろやかで上品な味わいの極上のお茶だった👍


「伊右衛門サロン京都」では、京都福寿園の茶匠が厳選した茶葉を使った、こだわりのお茶を数々味わえるんだそう。

" 抹茶だけでなく、お茶を使ったドリンクにお酒まで、「伊右衛門サロン京都」ならではのお茶の愉しみをご堪能ください。"と、うたわれている様に、お茶のメニューも豊富だった↓


そして、こちらがほうじ茶とおやつのセット↓


ほうじ茶は、お湯を注いで一分経ったら飲み頃だと言う事で、砂時計も付いて来た⌛


こちらのほうじ茶も絶品で、赤福茶屋で出てくるほうじ茶より美味しかった👍
和洋スイーツがこちら↓


こちらは抹茶をふんだんに使ったロールケーキ↓抹茶の香りと味が楽しめ、フワフワで美味しかったo(^o^)o


こちらは桜のようかん🌺
こちらも桜の味と香りの上品な甘さで、絶品だった👍


こちらのイチゴタルトも、甘いイチゴにサクサクの生地のタルトとクリームが絶妙で大満足(*^ー^)ノ♪


お茶だけじゃなくスイーツも極上で、本当に又並んででも来たいと思ってしまった👍

他には、ほうじ茶のガトーショコラや、


わらび餅も↓


勿論、スイーツだけじゃなく、おばんざい等のお料理も食べられる(^^)d
中には、「吉兆」の創業者・湯木貞一氏の孫であり、京都吉兆嵐山本店の総料理長の谷岡邦夫氏が監修するスペシャルメニューも楽しめるみたいだよ🎵




伊右衛門サロンについては、こちらを参考にしてネ

「伊右衛門サロン (IYEMON SALON KYOTO)」
住所:京都府京都市中京区三条通烏丸西入る御倉町80 千總ビル1F
TEL:075-222-1500
予約:可※ご予約はお食事利用の方のみ前日まで。 (土・日・祝日のランチと、おやつのみの予約は不可)
※飲み放題・バースデーなどサプライズの予約の場合は、前日までに予約。
交通手段:阪急烏丸駅から徒歩15分、地下鉄烏丸御池駅6番出口から徒歩3分、大丸デパートから徒歩10分、烏丸御池駅から229m
営業時間:[モーニング]8:00~11:00(L.O.10:30)、[ランチ]11:00~15:00、[軽食もあるおやつの時間]15:00~17:00、[ディナー]17:00~23:30(L.O.22:30)
(ドリンク.O.23:00)
定休日:不定休


「梅宮大社」〜春から初夏のお花を満喫出来る見事な神苑がある神社🌠

2018-05-09 22:48:00 | オススメの神社仏閣
5月4日のみどりの日、息子の部屋の片付けに思った以上に時間がかかってしまい、お出掛けするのが午後イチとなってしまった私。

桜の時期に拝観した南禅寺や永観堂がベストシーズンでなくてとても残念な思いをした私は、どうせならその時期に一番素敵な神社仏閣を拝観したいと言う事で、幾つか拝観コースを選定(^^)d

勧修寺と随心院のコースと梅宮大社&松尾大社のコースと散々迷った挙げ句、時間的に勧修寺のコースは無理だと判断。四条大宮から市バス一本で行ける梅宮大社に行く事にした🚎

嵐山行きの市バスに乗って、梅宮大社前で降り、歩いて直ぐの所に第一の鳥居が見えて来た↓


更に進むと神社入口の赤い鳥居が↓


赤い鳥居を潜ると立派な桜門が↓


梅宮大社は、その名のとおり" 京都の梅の名所 "として有名な神社。
一説によると、奈良時代に創建されたと言われているらしく、1300年以上の歴史を持つ由緒正しい神社なのだ。
桜門を潜ると真正面に見えるのが、本殿↓


主祭神は、絶世の美女で知られている木花咲耶姫の父であり、日本を創造したとされる伊邪那岐命(イザナギ)の息子でもある大山祇神(オオヤマツミ)との事。

この神様は、" 大いなる山の神 "と言う意味があり、山や海などの自然を守護する神様なんだそうだ。
境内の中にあった" ゴヨウマツ "「区民の誇り」と書いてあった。とにかく大きくて立派な松の木だった↓


又、現在の甘酒の起源であると言われている「天甜酒(あむのたむざけ)」を作ったそうで、境内にはお酒の樽も飾られている↓日本第一酒造の祖神とも言われている所以かな🍶


その横には、手洗い所が↓


猫神社としても有名で、境内の中には沢山の猫がいるらしい。
私がこの日見たのは、こちらの社務所の前にいた一匹の猫ちゃんだけだったので残念( ´△`)


境内の中でも菖蒲が咲いていた↓


本殿でお参りして、社務所で梅宮神苑の入苑券を購入し、御朱印をお願いした後、神苑を散策する事に(*^ー^)ノ♪
入口がこちら↓


神苑の案内板がこちら↓結構な広さである🌠


神苑の入口を入ると真正面に見えるのが、咲耶池↓木花咲耶姫から取ったのかな🎵


咲耶池の様子↓


道の側に咲いている菖蒲↓


こんな変わった色の杜若も↓


咲耶池を囲む様に菖蒲も咲いていた↓


まだ見頃を迎えていないが、紫だけじゃなく、白や黄色の菖蒲も」



この辺りで写真を撮っていた若い女の子達がいて、可愛かったので台湾人かなと思って取り敢えず英語で「写真を撮って貰って良いですか?」とリクエストしたところ、日本語で「良いですよ」って返ってきたので、日本語を勉強しに来てる留学生だった様だf(^_^;親切な女の子達に写真を撮って貰えて感謝(*^▽^)/★*☆♪


鯉も沢山泳いでいて、見ているだけで癒された↓


睡蓮の花もところどころ咲いていた↓


順路を進んで行くと、新緑が鮮やかで美しい🌿


ツツジは見頃を過ぎていたが、地面に落ちていたツツジの花も風情があって素敵だった↓


この写真は、この日撮ったお気に入りの写真の1つ↓


池を覆い尽くす睡蓮の花↓


こちらは池に浮かぶツツジの花と青紅葉のコラボレーションが美しかった↓






この写真もお気に入りの写真↓
この前でも、今度はオジサマの二人組をつかまえて、写真を撮ってくれる様リクエスト(*^ー^)ノ♪
オジサンの二人組も最近はチョクチョク見掛ける✌️


違う角度から撮った写真↓


更に奥に進んで行くと、珍しい名前の" なんじゃもんじゃの木 ↓


名前の由来が書かれた看板↓


そして、更に進むと、本殿の真裏にある勾玉池が見えて来た↓
こちらのツツジはまだ綺麗だった🌺


勾玉池を囲む形で作られている小径もこんな感じで綺麗だった↓両脇は紫陽花の花だと思う🌠


見頃は過ぎていたが、白いツツジにとまった黒揚場↓


小径沿いには藤の棚も↓今年は藤の花の開花も早かったので残念だったが、緑の藤棚も綺麗だなって思った👍


こちらは紫陽花の花も沢山あって、もう少ししたら、紫陽花のお花が咲き乱れて綺麗だろうな(*^。^*)


平安神宮の神苑に比べると小さいが、それでも春から初夏にかけて、色んなお花を楽しめるこちらの神苑も本当に素晴らしいと思った👍

こちらは又、「子授け安産の神様」と「学業・音楽・芸能の神様」とも言われているらしい。

神社仏閣参りは、ベストシーズンの出来れば良いお天気の日に訪れる方が何倍も良い思い出になると思うし、綺麗な写真も撮れると言う事を改めて感じた私だった(*^ー^)ノ♪


御朱印ゲット👍


梅宮大社については、こちらを参考に!花の開花情報も観れるヨ~

「梅宮大社」

所在地:京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
TEL:075-861-2730
営業期間:9:00~17:00 16時30分受付終了
交通アクセス:JR京都駅から市バスで35分