BIG ONES!

自作の手銛で旨い魚を突く。

RONSON Standard

2009-04-03 19:45:24 | LIGHTER

RONSON Standard

昔、洋服屋さんでバイトしてたとき店長がRONSONのSTANDARDを使っていた。
当時のオレはZIPPO派だったけど、皮張りのSTANDARDはものすごくカッコよく感じていた。
お洒落な大人がお洒落な洋モクを燻らす道具というイメージ。

初めて手にしたRONSONはBANJOだったけど、RONSONのラインナップではSTANDARDのほうが気に入っている。
BANJOは独特なシェイプが魅力的だけど、機能面では???
オイルがうまく上がってないようで給油した翌日には着火しにくい。
着火レバーもすこし硬い。
RONSONのなかでは一番やすりが弱いような気がする。

STANDARDは着火レバーもスムーズ。
個人的な印象は都会の夜に似合うライター。
クロコダイルにゴールドメッキは、DUPONTにも負けないいい雰囲気(?)



PENGUIN ROSSIGNOL

2009-04-02 18:06:39 | LIGHTER

PENGUIN ROSSIGNOL

パッと見ZIPPOだが、国産のPENGUIN社製。
インナーユニットも含めZIPPOと瓜二つ。
ボトムの刻印を見なければ気付かないほど。


ROSSIGNOLは、100年以上の歴史を持つフランスのスキーメーカーで
スノーボードやインラインスケートも手がけていた。




IMCO STREAM LINE

2009-04-01 18:37:24 | LIGHTER


IMCO Stream Line

1907年にオーストリアで創業したIMCO社は、政府からの依頼で1912年よりライターの製造を開始している。
ZIPPOより20年以上老舗で当時オイルライターのフリント(石)とウィック(芯)は、
IMCO社の物が世界標準規格で現在は推奨されていないがZIPPOとの互換性もある。

ワンタッチアクションで着火し、風防もついているのでアウトドアでの使用も可能。

ボディーは薄いステンレスをプレスして造られており
かなり軽量。

アルミ製のオイルタンクは本体から引き抜いて補充する。

第一次世界大戦中のオーストリア軍では、ろうそく代わりや焚き火の焚きつけ、
パイプの火入れ、簡易的な通信手段にも使用されていた。


(こんな使用法も可能。)

とてもシンプルなつくりで値段も安価、
軽量なのでチャチな感じがするので嫌う人も居るが、
ZIPPOやDUPONTなどとは対極にあり
この巧妙な設計に惚れ込んでいるファンも多い。