2/23 屋久島ツアー 1日目は羽田1時40分発で鹿児島泊り
2/24 2日目は朝1番のカーフェリーで4時間、屋久島宮之浦港へ
☆ 屋久島について
屋久島は周囲約130kmで日本で6番目に大きい島、1993年豊かな自然環境が評価され、島内中央部から西部林道にかけての20%が世界自然遺産に登録。中心より西寄りにそびえる宮之浦岳(1936m)は鹿児島で1番高い山。海岸部が亜熱帯気候で沖縄の気候と同じ、2000m級の山の方は亜寒帯気候で積雪もあり北海道の気候と同じ。1日にして日本の南から北までの気候がこの島で体感できます
☆ 屋久杉について
樹齢1000年以上の屋久杉が分布する森が魅力の屋久島。一般に杉の樹齢は300~500年位らしいが、屋久杉は樹脂成分が多く腐りにくいため長生きする。紀元杉は樹齢3000年で縄文杉は樹齢7000年。1640年島民の困窮を見かねた藩が伐採を許可し、平木にして年貢として納めたり米との交換にも使われました。現在の加工品は当時の切り株や土埋木を使っている。
午後からツアーバスで屋久島観光の第一歩です
最初の見学は千尋の滝(せんびろのたき)、1枚岩の花崗岩から流れ落ちる滝は落差66m
展望台の桜は満開
安房から標高1000mの高さの紀元杉・ヤクスギランドへ
車が通れる道のすぐ横で見ることができる樹齢3000年の紀元杉 (植物が着生し成長してますネ!)
バスをバックしてヤクスギランド入口へ(協力金、団体250円)
ときめきの径~ふれあいの径30分コースを1周
ヤクスギランド 30分コース
帰る途中の屋久島空港付近で雨がザーッと、宮之浦の宿に着くころには雨があがってました(場所によって天気が違うこと実感です)
夕食はトビウオのさしみ・トビウオのさつま揚げ・自家製のウインナー・水炊きを完食しました。今が採り入れ時のたんかん(ミカンのMサイズくらい、手触りと味はオレンジ)もはじめて食べましたが甘くておいしい