フランス映画「美女と野獣」 実写版
童話から?又はディズニーのオリジナル脚本か?と思ってましたが、
1740年にフランスのヴィルヌーヴ夫人が書いた原作が元になっているようです。
ディズニーのアニメ版では、
わがままな王子が、年老いた魔女の一夜の宿を断ったために野獣にされてしまう。
魔女が置いていった一輪のバラは王子が21才まで咲き続けるが、
バラの花が散ってしまうまで愛し愛される人に出会わない限り、永遠に野獣のまま・・・
ベルと野獣の姿の王子のダンスは、2人が心を開きはじめた素敵なシーンでした。
映画ではヨーロッパの中世代におきかえて、貴族たちの狩りの姿も・・・
(この狩りが・・・やってはいけなかったんです。野獣にかえられてしまうことに・・・アニメ版との違いです)
映像、ストーリー、好奇心いっぱいのベル姿もアニメの感動をぶち壊したとは思わなかったんですが、
双子魔人のCGだけはいれて欲しくなかった。
映画を見た後、ついついDVDを借りて比べてみてしまいました。
23年も前の作品ですが色あせないストーリーですね。
最近、グリム童話やディズニーの実写化作品が多いですが、夢ぶち壊しのCGが多くて残念です。
地球が壊れていくようなストーリーの映画はきらいなので・・・