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大塚国際美術館&more その1

2019年04月10日 | 旅行

4/7 大塚国際美術館~ 

世界の有名な絵画が陶板画で一気に鑑賞出来てしまいます。

ツアーでは、1時間の学芸員の説明と1時間のフリータイム、

迷路のような展示室に行ったり来たりしつつ、知っている絵画を選んで見てきました。

 

鳴門の海に面している入り口がB3Fです(B3F~B1Fは山の中)

エッ? 建物がスッポリ入るように山を崩したの~

    

 

昨年末の紅白歌合戦で米津玄師が熱唱した舞台、

大塚国際美術館のシスティナホール。紅白の映像を思い出してゾクッとしました。

ミケランジェロの天井画”天地創造、壁画”最後の審判。

  

礼拝堂や聖堂内部の宗教壁画は、学芸員の説明があって初めて、世界観が多少わかりました。

 

レオナルド・ダ・ビンチの”最後の晩餐”

修復後と反対の壁には修復前の絵画~

キリストの頭を頂点として遠近法が使われている。そういわれると~何となく思い出してみたり、

  

 

フェルメール”真珠の首飾りの少女”

青色は宝石のラピスラズリが原料になっているので、高価で貴重だったようです。

左上にフェルメールのイニシャルがうっすらみえるそうです。

目をこらしたけど光線の具合でわかりませんでした。

  

 

ゴッホ”ヒマワリ” 

数ある”ヒマワリ”の作品の中で背景が濃いブルーのは、1枚のみだそうです。

どんな感情の起伏があった時でしょうか?

ヒマワリの絵7作品を展示、ゆっくり違いを見てる時間がありません。

  

 

ピカソ”ゲルニカ”

ゲルニカの町をナチスが襲撃した時の様子を描いている作品。

  

 

そして地上1F(山の上になる)には庭園。すぐ目の前には鳴門大橋。

  

 

 

古代壁画から現代絵画まで、

西洋の名画を原寸大で1000余点、

劣化することのない陶版画で複製展示、

されているという事で、気になるもの・興味のあるものを選んで見るしかないですね!!

 

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