4/7 大塚国際美術館~
世界の有名な絵画が陶板画で一気に鑑賞出来てしまいます。
ツアーでは、1時間の学芸員の説明と1時間のフリータイム、
迷路のような展示室に行ったり来たりしつつ、知っている絵画を選んで見てきました。
鳴門の海に面している入り口がB3Fです(B3F~B1Fは山の中)
エッ? 建物がスッポリ入るように山を崩したの~
昨年末の紅白歌合戦で米津玄師が熱唱した舞台、
大塚国際美術館のシスティナホール。紅白の映像を思い出してゾクッとしました。
ミケランジェロの天井画”天地創造、壁画”最後の審判。
礼拝堂や聖堂内部の宗教壁画は、学芸員の説明があって初めて、世界観が多少わかりました。
レオナルド・ダ・ビンチの”最後の晩餐”
修復後と反対の壁には修復前の絵画~
キリストの頭を頂点として遠近法が使われている。そういわれると~何となく思い出してみたり、
フェルメール”真珠の首飾りの少女”
青色は宝石のラピスラズリが原料になっているので、高価で貴重だったようです。
左上にフェルメールのイニシャルがうっすらみえるそうです。
目をこらしたけど光線の具合でわかりませんでした。
ゴッホ”ヒマワリ”
数ある”ヒマワリ”の作品の中で背景が濃いブルーのは、1枚のみだそうです。
どんな感情の起伏があった時でしょうか?今
ヒマワリの絵7作品を展示、ゆっくり違いを見てる時間がありません。
ピカソ”ゲルニカ”
ゲルニカの町をナチスが襲撃した時の様子を描いている作品。
そして地上1F(山の上になる)には庭園。すぐ目の前には鳴門大橋。
古代壁画から現代絵画まで、
西洋の名画を原寸大で1000余点、
劣化することのない陶版画で複製展示、
されているという事で、気になるもの・興味のあるものを選んで見るしかないですね!!