フィラデルフィア美術館展（上野）

11月9日（金）
今日は平日休みなので、
一人で「フィラデルフィア美術館展」に行くことにしました。
本当はですね、本日はいっちーと温泉に行く予定だったんです。
なのに、いっちーは妻より仕事を取ったんです！
温泉に行けないと聞いたのは2週間前。
聞いた時、ひどい、どっちが大事なの～、離婚だ！！！
って叫んだんですけど、しょうがない。
ココは理解ある妻を演じなくては・・・←どこが
温泉は来月に延期。
でも宿屋は今回と同じ処を確保v(^▽^)ブイブイ
なので、怒りを押さえ、本日は一人休みを楽しみます


　　　　　＜上野公園は紅葉中～＞

AM11:30
上野駅到着。
上野駅公園口でフィラデルフィア美術展のチケットを買えるので、購入。
ココだと並ばなくていいんです。
場所は毎度おなじみ、東京都美術館。
上野公園の中を通り、一番奥にあります。
ちょっと色づいた紅葉を楽しみながら歩きます

美術館は平日だけあって空き気味。
でもやっぱり年齢層が高い・・・(^^;)
作品は77点ながら一つづつ作者のプロフィール、
作品の説明が書いてありました。
混んでいないので一個づつ丁寧に見られました。

おり姫が好きなのは印象派系。
有名なところだと、ルノワール、モネなどですね。
近くで見るよりちょっと遠くから見たほうがキレイです
光が差し込んだような暖かい作風が多いのが特徴。

特に好きなのは「アンリ・ルソー」
あまり有名な画家ではありませんが、
今回１点だけ展覧してありました。
『陽気な道化たち」という作品です。
この人の有名な作品といえば、ジャングルの絵。
鬱蒼としたジャングル風景ですが、どこか夢の世界です。
それもそのはず、この人、ジャングルへ行ったこともなく、
すべて想像と挿絵などを参考にして描いたものです。
でも惹かれてしまう、アンリ・ルソーの世界。
ぜひ見ていただきたいです。

他にはゴーギャン、ピカソなど有名な作家がたくさん。
ピカソの絵ってものすごいんだっていうのはわかるんですけど、
かなり理解しがたい。
今回の作品の一つ、「ヴァイオリンを持つ男」
・・・どこにヴァイオリンが？？？どこに人が？？？
わからん！
ココがヴァイオリンで、こっちが顔かしら・・・。
まあ、こういう探し当てして鑑賞するのも楽しいのではないかと思います。
ただ、一人でやると不気味かもしれません。

1時間以上かけてゆっくり鑑賞。
人が少ない美術館でゆったり絵を楽しみました。
素敵な絵を見て、なんだか心の余裕って感じ？
って、なんかステキ女子って感じ～byおり姫3？歳の秋

フィラデルフィア美術展↓
http://www.phila2007.jp/