3月3、4日の2日間、心理学研究法2のスクーリングに参加しました。1コマ80分授業で計6コマ。初日は12時40分から17時10分まで、2日目は9時30分から14時40分まで行われました。参加者数は大雑把に数えたところ60人程度と思います。うち男性は10人弱でした。今まで参加したスクーリングの中で、一番男性の数が少なかったように思います。
初日は講義。心理検査とはなんぞやから始まり、知能検査や適性検査、パーソナリティー検査などの概要から検査手法について講義を受けます。2コマを担当された木村教授の話によると、以前の心理学研究法では講義と検査実習を行っていたそうです。実際にYG性格検査を行うことで理解を深めたらしいのですが、認定心理士の視覚認定協会から心理学研究法は講義のみとするようにとの指導があったため実習は無くなったと言うことでした。このような機会でもない限り、性格検査なんて行うこともないのでしょう。もし、実習があったらもっと講義を面白く受講できたかもしれません。
さて、2日目は検査実習ではありませんが、初日の教室から場所を変えてパソコンを使用した授業です。机にはパソコンが一人に1台使用できるようになっています。SPSSと呼ばれるデーター解析ソフトを使用してχ2検定とt検定、相関分析を行いました。短い時間の中での実習でしたので、理解をしたと言う段階には至っていません。先生も承知のようで、解析ソフトを使ってデーターがどのように表されていくのかを体験していただくと言っていましたので、理解よりも体験に重点が置かれていたようです。解析ソフトの使用方法は、先生の講義に加えて詳しい資料もありましたので、それを見ながら進めていけば基礎的な使い方は覚えられそうな気がします。さすがに、パソコンを操作する前は皆不安そうな面持ちでしたが、皆さん何とか無難に切り抜けたようです。
最終の6コマ目は、与えられた課題をSPSSを使用して、統計処理し、その結果をレポートにまとめる作業です。レポートの解答例も用意されていて、レポートは書きやすかったと思います。
今の職場で、また自宅で統計処理ソフトを使用することはまずないと思います。今回のスクーリングではソフトを使用しての心理分析を行うことができました。大学に入学しなければ教わることのない貴重な体験ができ、大いに満足して大学を後にしました。
初日は講義。心理検査とはなんぞやから始まり、知能検査や適性検査、パーソナリティー検査などの概要から検査手法について講義を受けます。2コマを担当された木村教授の話によると、以前の心理学研究法では講義と検査実習を行っていたそうです。実際にYG性格検査を行うことで理解を深めたらしいのですが、認定心理士の視覚認定協会から心理学研究法は講義のみとするようにとの指導があったため実習は無くなったと言うことでした。このような機会でもない限り、性格検査なんて行うこともないのでしょう。もし、実習があったらもっと講義を面白く受講できたかもしれません。
さて、2日目は検査実習ではありませんが、初日の教室から場所を変えてパソコンを使用した授業です。机にはパソコンが一人に1台使用できるようになっています。SPSSと呼ばれるデーター解析ソフトを使用してχ2検定とt検定、相関分析を行いました。短い時間の中での実習でしたので、理解をしたと言う段階には至っていません。先生も承知のようで、解析ソフトを使ってデーターがどのように表されていくのかを体験していただくと言っていましたので、理解よりも体験に重点が置かれていたようです。解析ソフトの使用方法は、先生の講義に加えて詳しい資料もありましたので、それを見ながら進めていけば基礎的な使い方は覚えられそうな気がします。さすがに、パソコンを操作する前は皆不安そうな面持ちでしたが、皆さん何とか無難に切り抜けたようです。
最終の6コマ目は、与えられた課題をSPSSを使用して、統計処理し、その結果をレポートにまとめる作業です。レポートの解答例も用意されていて、レポートは書きやすかったと思います。
今の職場で、また自宅で統計処理ソフトを使用することはまずないと思います。今回のスクーリングではソフトを使用しての心理分析を行うことができました。大学に入学しなければ教わることのない貴重な体験ができ、大いに満足して大学を後にしました。