前任の堂本さんの施策を引き継ぎ、千葉県障害者計画や障害者条例で盛り込まれている施策が展開しています。
千葉県障害者条例=障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例ですが。
国の方の障害者基本法の見直しを受け、条例の一部を見直すようです。
千葉県では第四次障害者計画が進行していますが、施策推進のため、3つの専門部会を設けています。
いずれも詳細は千葉県庁障害福祉課のサイトをごらん願います。
さて。国では障害者自立支援法に代わるあらたな制度案の検討と、そのためのつなぎの制度が動いています。
その中で、障害のある方が医療を受けるための制度、自立支援医療というのがあります。旧精神通院32条と書いた方が早いと思います。
いわゆる、障害者施設の利用サービス同様、原則1割の自己負担があります。ただし、当事者や家族の方々の経済状態、疾病の具合によりまして、条件付きですが、自己負担の軽減があります。
しかし、生涯、疾病と向き合う当事者の方の中には、家族の方の収入で一定のラインは超えているものの、長期的なおつきあいの疾病であれば、自己負担の上限を少し、高くつけて医療を受けているケースがあります。その方々は来年の3月末をもって、経過措置の期限を理由に打ち切りになります。
私の弟はてんかんを患い、生涯向き合う立場。でも、こういった生涯、お金をかけて医療を受ける方の経費はかなりのものです。かりに経済的に高低があったにせよ、1割負担で散々、批判を受けている障害者自立支援法にあって、当事者が生活上、不利があってはなりません。
私はてんかんを患う弟がいる立場として、自立支援医療制度が、当事者に不利にならないよう、国、地方の配慮を切望します。
千葉県障害者条例=障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例ですが。
国の方の障害者基本法の見直しを受け、条例の一部を見直すようです。
千葉県では第四次障害者計画が進行していますが、施策推進のため、3つの専門部会を設けています。
いずれも詳細は千葉県庁障害福祉課のサイトをごらん願います。
さて。国では障害者自立支援法に代わるあらたな制度案の検討と、そのためのつなぎの制度が動いています。
その中で、障害のある方が医療を受けるための制度、自立支援医療というのがあります。旧精神通院32条と書いた方が早いと思います。
いわゆる、障害者施設の利用サービス同様、原則1割の自己負担があります。ただし、当事者や家族の方々の経済状態、疾病の具合によりまして、条件付きですが、自己負担の軽減があります。
しかし、生涯、疾病と向き合う当事者の方の中には、家族の方の収入で一定のラインは超えているものの、長期的なおつきあいの疾病であれば、自己負担の上限を少し、高くつけて医療を受けているケースがあります。その方々は来年の3月末をもって、経過措置の期限を理由に打ち切りになります。
私の弟はてんかんを患い、生涯向き合う立場。でも、こういった生涯、お金をかけて医療を受ける方の経費はかなりのものです。かりに経済的に高低があったにせよ、1割負担で散々、批判を受けている障害者自立支援法にあって、当事者が生活上、不利があってはなりません。
私はてんかんを患う弟がいる立場として、自立支援医療制度が、当事者に不利にならないよう、国、地方の配慮を切望します。