

昨日は、内房線の竹岡駅で兵庫県の事故の犠牲者に対し、黙とうをしました。
事故が発生した、翌年。動労千葉所属の運転士の方々は、この事故の発生時刻にあわせ、乗務中に警笛を一斉に鳴らして、犠牲者への追悼をしました。
竹岡駅に朝9時20分にくる下りの館山行きの各駅停車が、その当時、しっかり、警笛をならしたのを覚えています。
ところが。JR東日本千葉支社の幹部が、
警笛をならす行動を計画しているようであるが、かかる行動は、勤務時間中の組合活動にあたるとともに、行動の場所と対応によっては、お客様、沿線住民の方々にご迷惑をおかけするおそれがあるなど、けしておこなってはならない行為である。したがって、警笛をならす行為について、早急に検討するよう強く求めるとともに、かりにこのような行為をおこなったものは、厳重に対処をせざるを得ないことを申し添える。
注意喚起の意味も含めての警笛です。会社の都合で警笛を鳴らすなというのは、言語道断。いかに安全に対する意識が無いに等しいことをいっているのと同じ。
残念ながら、今回も警笛をならさないまま、竹岡駅についた下りの館山行き。
でも、来年もこの日この時間にあわせてきます。
写真は昨日の竹岡駅の風景です。
疑わしきは止めよは、改築前の岩井駅あった、事務室内の貼り紙にかいてありました。