waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

お金だけではありませんが

2010-04-19 13:54:23 | 鉄道問題・民鉄以外
補償交渉の停滞鮮明に JR脱線負傷者アンケート(神戸新聞) - goo ニュース

 不信感は簡単に消えない。
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またさびしい

2010-04-19 13:52:49 | 鉄道問題・民鉄以外
初代つばさラストラン 国内初の“ミニ新幹線”(産経新聞) - goo ニュース

 6年前、乗ることはできませんでした。
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昨日の鴨川の

2010-04-19 00:47:46 | 管理人の報告・主張・言い分


みなさま、こんばんわ。
昨日、千葉県鴨川市民会館でありました地域医療の人材に関するフォーラムについて書きます。会場は600人の来場でした。

最初に。現在準備中の亀田医療大学についての簡単な概要説明。看護師不足に対応するために開設に踏み切る話がありました。
スタッフと場所は確保できましたが、あとは資金だそうです。
亀田医療大学にご関心がありましたら、学校法人・鉄蕉館に。寄付については、金額によりまして税制優遇があるそうです。

次に、文科副大臣の鈴木寛氏のお話。
鈴木氏は、鉄でなくこれからは人である点を強調。官製八幡製鉄所からのものづくりから、医療介護福祉分野の人材を育成により、この分野がこの国の経済を支える点。そのためには鴨川でこれからはじめようとすることをモデルに、広がることを望まれていることを話されました。

鈴木氏のあとは。
亀田総合病院院長、元総務省課長の小西氏、安房保健所の前所長の久保氏に、鴨川市教育長の長谷川氏を座長とするパネルディスカッション。
最初に3氏による医療問題を通じての考えや実践、構想を語っていただきました。
高校生へのガイダンスを通じての医療従事者が必要なこと、医療分野における基準になる法律の必要性、将来の安房地域の高齢者を中心として生活交流のイメージを出されました。

途中まででしたか。
質疑応答で、地元の高校生が、医療者になるための心構え、進路担当の先生からは医療大学進学のハードルの高さについででました。後者については、それ相応の学力をつけることが肝心であること。前者については、人と人との交流コミュニケーションが第一、この仕事が楽しいという気持ちをもって取り組むことが必要と、いう、回答でした。


単に亀田医療大学開設がこの地域の看護師不足の解決だけではない。この医療大学を軸に、どうしたら、医療・介護・福祉分野の人材を育て従事できるようにしていくかを、安房地域全体の共通課題として認識、共有が何よりです。

写真は会場内の気になった場面です。高野孟さんもこられました。

 追記
 写真の1枚目は始まる前の会場内、2枚目は高野さんが鈴木副大臣に花束贈呈、3枚目は会場内入り口に出されていた、亀田医療大学の構想パネルです。
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