２０１４年・台風１８号がすぎて

２０１４年１０月６日の台風１８号がすぎました。
幸い、内房線はじめ千葉県内の鉄道は被害の情報はないようです。

昨年は台風２６号の影響で４日程度、内房線は上総湊駅近くで土砂崩れの被害をうけました。


今回は静岡県内のＪＲ東海道線で土砂崩れがおきました。復旧は相当かかるようです。台風１９号が過ぎたあとに本格的な作業をするものと思います。
当面、寝台特急のサンライズ出雲・瀬戸、貨物列車が影響を受けます。

よく、道路の耐震とか維持管理がいわれますが、交通機関である鉄道の維持管理も必要です。
相手が自然であり想定しての対策は簡単ではありませんが、それでも、過去におきた現場の検証や今後、危険性がある箇所の対処は必要です。

まずは利用者・沿線住民の問題意識からです。

昨日の台風・地方交通・産直ほか

おはようございます。
写真は恥ずかしながら、私の自宅の昨日の台風被害箇所。使用していない湯沸し器の煙突が折れ、自宅のテラスの屋根が３箇所はがれました。

聞くところによれば、


家の物置の屋根がすべてはがれ
看板が飛び
お店の屋根が壊れ、宿泊施設の海側のガラスが崩壊
漁港の車のフロントにヒビ
いちごのビニールハウスが崩壊


被害の大きさに関係なく、影響はかなりでました。
また、停電が私の地元の岩井の一部で６時間ありました。私の自宅も該当し、かなり、やきもきでした。

唯一、びっくりは内房線がほかの千葉のローカル線より早めに復旧したこと。昨年はトンネルの土砂崩れでかなり運休したので、今回は大丈夫だったのでしょうか。

まだ、台風１９号が日本に向かっていますので気が抜けません。



国は地方再生の一環として、来年度予算で、地方の公共交通に支援を強化。
ＩＣカードが利用できる箇所の拡大も含まれています。
運輸関係はかなりの補助・助成があります。重複がないよう必要なやりくりを。


産地直送の輸送に赤信号。
いわゆる農産物を直接送るルートが、トラック業界の人員不足で、拒否されたり運賃の値上げをしたりと。
この話は、生活の身近のコンビニやスーパーは他人事ではないです。
需要と供給をきちんとみきわめた流れが。



昨日予定の南房総市の千倉漁村センターでの市政懇談会は１６日に延期。また、明日８日の千倉保健センターでの同懇談会は、いまのところ、予定通りです。