ばたばたの1 日

こんばんわ。
一部のサイトでは、別途、通算115本目の新聞投稿の原文を公開しています。


さて。
昨日は鴨川から横浜までの実証実験の高速バスに、保田から乗車。10人程度の利用でした。
実は富楽里から横浜まで2300円、富津浅間山から横浜まで2100円。今回の保田から横浜までが1800円でした。
関係者は気づいているだろうか。


横浜から京急の久里浜へ。
JRの久里浜駅はなんと、
始発から6時30分まで
10時15分から11時まで
11時40分から12時15分まで
14時10分から15時まで
16時20分から17時10分まで

駅員不在の遠隔操作で、横須賀駅でインターホン対応とか。
みどりの窓口が9時15分から17時20分まで。
こんなんで大丈夫か。


横須賀市内、コンビニ店舗の時短営業は少なくないようです。

東京湾フェリーの久里浜、金谷の各港ターミナルは、券売機が新しくなっています。

フェリーでわたり、

浜金谷と保田の2駅は9時20分から16時10分までの営業時間が昨日から。
みどりの窓口は残っています。
ちなみに、日向、滑河、小見川、永田、長者町、御宿も同じく駅の営業時間が縮小。

安房勝山駅と潮来駅は、来年4月に終日無人化に。

ますます合理化をしなければ、生きがいを感じない鉄道会社です。


フェリーのあとは、私が存じている一人暮らしの認知症の方の市町村での役所の手続きへ。
その方の避難所からあらたな生活の居場所が、方向が。

房日投稿・内房3 駅でも郵便局との建物に

２０１９年１１月１日
房日新聞読者コーナー投稿
今年１３本目で通算１１５本目の掲載
では、原文公開です。



先月、今月と台風通過により鉄道でも被害が。
富津市内の大貫から浜金谷までは線路沿いで複数の倒木、浜金谷駅は跨線橋、佐貫町、安房勝山、岩井、那古船形、館山、江見、太海の各駅では駅舎またはホーム待合室に、私が確認できる限りでそれぞれ被害がでました。
特に安房勝山駅の駅舎は、現在も屋根のほとんどにブルーシートがかかるぐらいの状態です。

まだ、決定ではありませんが、先々、鉄道会社で安房勝山駅が終日無人化、保田駅と浜金谷駅では営業時間の見直しの検討がされていると、聞いています。

私は台風被害からの復旧とあわせ、地域の表玄関である駅を充実させる観点から、先般、報じられました江見駅と江見郵便局が来年夏に一つの建物に変わるのと同じく、安房勝山、保田、浜金谷の各駅と、勝山、保田、金谷の各郵便局を、それぞれ一つの建物に建設することが望ましいと思います。

南房総市内の駅のほとんどは案内所や休憩スペースなどによる合築駅舎。しかし、不特定の方が集まるまでの機能までとはいえません。

江見駅のケース、以前、この場の投稿でも書きましたが、公共施設や地域の集会施設などと駅舎が一つの建物にすることで、人が集まりやすい駅になります。
同時に、規制が容易になった貨客混載。駅と郵便局、あるいは駅と宅配業者の営業所が一つの建物であれば、列車で荷物を運ぶ可能性がでてきます。

駅舎だけでなく。
今月の台風通過で、千曲川水害で長野の新幹線車両基地で水没被害がでました。
館山駅、安房鴨川駅にある列車の留め置きの車庫も海抜が高くありません。那古船形駅や太海駅など、比較的、高台ぐらいの標高がある場所に、車庫を移転させることも検討が必要でしょう。

今回の台風通過の被害を受け、鉄道に限らず、公共交通機関全体で、自然災害へのリスク対策、建物をなるべく機能を持たせることを、考える機会だと思います。