Jimmyの旅行放談

私は海外旅行が好きで、これから色々体験談を流して皆さんのご意見をお伺いいたしたいと思います。

Jimmyの旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか? 

2007年09月12日 23時05分08秒 | 旅行(特に海外旅行)
平成19年6月22日(金)
 
その54 

これが、五穀米の御飯である。玄米も
混じっているせいかかなりおこわに似て
餅を食べているようで粘着力が強い。

この五穀米は、内でも食べているので珍
しくは無かったが、高千穂地方というこ
とでまた格別の味がします。噂では、この
玄米を炊くには2日がかりで準備すると
言う。

Jimmyの旅行放談は「こんどは何処へゆくのだろうか?」 

2007年09月12日 00時15分07秒 | 旅行(特に海外旅行)
平成19年6月22日(金) その41

タクシー・ドライバーは、3時間のガイドを
終えると、今夜私達の宿泊予定である「ホテル
(しきみ)四季見」の玄関先まで送って呉れる。

丁重なホテル従業員の出迎えを受けて、チェッ
クインの手続きをして、 案内されたのは、手
前にツインベッド、奥の間は和式でくつろぎが
出来る畳の和洋折衷式で気に入る。

着替えをした後は、部屋の浴室を利用せず、近
くの大浴場で一日の疲れを癒し、部屋へ戻ると
隣に夕食の支度が出来ていて「どうぞ」と声を
かけられる。 

食膳に座るや否や付け人が先ず地酒のサービス
が始るのである。 

この高千穂地帯では、お酌をするのに長い竹筒
を使うようである。
 
炭火の上で温めたと言う美味い地酒がふるまわ
れるのです。 

一杯目の地酒が喉を越すと実に気分がいい。 

その後は次から次へと料理が運ばれてくるのです。

地酒のあとは、生ビールを所望する。

驚いたことに、料理の殆どがこの高千穂の方々
が丹精込めて作ったという高冷地野菜や柔らか
くて美味しい高千穂牛、そして野を駆け巡るイ
ノシシなど山里の恵みに感謝しながらの暖かい
もてなしを受け感動したものでした。

主食のご飯は、五穀飯で味が良く食がすすむの
です。 

勿論、白い銀飯の欲しい人にはそう申し出れば、
用意されていたのですが、誰も変更をする人は
いないようでした。 

と申しますのは、広い畳の食堂にはそれぞれ部
屋毎に衝立がしてあって話し声だけは聞こえる
が顔も分からねば話の内容を知る由も無いプラ
イベートが保たれるスペースがうまく用意され
ているのです。話の内容は、分からなくても、
付け人の動静でそのことが良く分かるのです。 
 
料理の一端をこれからお見せいたしましょう。