平成19年6月22日(金) その56
夕食が終わると、6時半ホテル専用のバスで、
番頭の運転で出発し、高千穂神社で公開中の
「夜神楽」を見ることになった。
先ず、神主の挨拶から始まりました。
その説明によると、「この高千穂の夜神楽、
別名岩戸神楽は、天照皇大神が天の岩戸に
隠れられた折に、岩戸の前で(あめのうずめ
のみこと)天鈾女命が調子面白く舞ったの
が始りとされており、古来私共の祖先は永い
間に神楽を伝承して今日に及んでおります。
毎年11月の末から翌年の2月にかけて各村
々で33番の夜神楽を実施して秋の実りに対
する感謝と翌年の(ほうじょう)豊饒を祈願する
ものであります。
その中の4番の舞を公開します。」
「その4番の舞というのは、
(1)(たじからお)手力雄の舞
(2)(うずめ)鈿女の舞
(3)(ととり)戸取の舞
(4)(ごしんたい)御神躰の舞
であります。
そして、ここでお断りしたいことがあります
が、最後の御神躰の舞では、夫婦円満を象徴
していまして、舞の最中に皆さんの中へも飛
び込んで抱きつくことがありますが、抱かれ
た人は、その意義を体得して戴きたい。
それでは、これから4番の舞を公開いたしま
す。」と懇切丁寧な説明の挨拶から始ったの
でありました。
夕食が終わると、6時半ホテル専用のバスで、
番頭の運転で出発し、高千穂神社で公開中の
「夜神楽」を見ることになった。
先ず、神主の挨拶から始まりました。
その説明によると、「この高千穂の夜神楽、
別名岩戸神楽は、天照皇大神が天の岩戸に
隠れられた折に、岩戸の前で(あめのうずめ
のみこと)天鈾女命が調子面白く舞ったの
が始りとされており、古来私共の祖先は永い
間に神楽を伝承して今日に及んでおります。
毎年11月の末から翌年の2月にかけて各村
々で33番の夜神楽を実施して秋の実りに対
する感謝と翌年の(ほうじょう)豊饒を祈願する
ものであります。
その中の4番の舞を公開します。」
「その4番の舞というのは、
(1)(たじからお)手力雄の舞
(2)(うずめ)鈿女の舞
(3)(ととり)戸取の舞
(4)(ごしんたい)御神躰の舞
であります。
そして、ここでお断りしたいことがあります
が、最後の御神躰の舞では、夫婦円満を象徴
していまして、舞の最中に皆さんの中へも飛
び込んで抱きつくことがありますが、抱かれ
た人は、その意義を体得して戴きたい。
それでは、これから4番の舞を公開いたしま
す。」と懇切丁寧な説明の挨拶から始ったの
でありました。