Jimmyの旅行放談

私は海外旅行が好きで、これから色々体験談を流して皆さんのご意見をお伺いいたしたいと思います。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだうか?」  P 279

2006年01月15日 23時40分03秒 | Weblog
翌8月21日は、ショッピングのあと大英博物館
へ入った。

写真は正面玄関である。なんでも、古代ギリシャ
風のファサードを持つ建物と聞く。

ファサードというのは、フランス語で建築物の正
面、という意味らしい。
私なりにイメージを膨らませているのですが…。

尚、よく見て下さい。イオニア式列柱に支えられた
博物館です。この列柱を見る時、ギリシャのパン
ティオン(神殿)を訪問した時、その遺跡に建って
いた元の列柱を思い出すのです。

さて、この大英博物館へ訪れる年間の見学者は500
万人にのぼるというから、その人気はたいへんなも
のですね。

早速、その中へ入ると入り口正面に掲示板(Notice)
があり入場料は別に取りませんが、最低2ポンド以上
の献金をお願いします、と書かれてあって献金箱が
2,3箇所置いてありました。

英国は、中々寛大な国だなと思わせるジェスチャーに
見えたのですが、後でその種明かしが直ぐにバレてし
まうのです。

と、いうのも展示物の殆どが世界、それも古代エジプト、
チグリス・ユーフラテス、中東、ギリシャ、キプロス、
インドの古代遺物の貴重な発掘、出土品が、この大英博
物館に鎮座ましましているからです。これを見た一部の
人からは「これは、一種の略奪品ではないか」、と異を
唱える人もいるようでしたが満更でもないものと頷ける
ところもありました。

ともあれ、素晴らしい珍重品の数々を目の当たりにして
家内なんかは、もうエジプト旅行へは行かなくても結構
だよ、という始末です。

  今日は、ここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだうか?」  P 278

2006年01月14日 08時57分00秒 | Weblog
シェークスピアの生家再現家屋の前で、
最後の記念撮影を撮る。

この後、アイスクリームを食べたが殊
のほか美味しかった。

午後4時20分頃現地を出発してロン
ドンへ向かう。ところが、バスはハイ
ウェイへ乗せて間もなく大事故があっ
たらしく2時間近くも遅れてしまい残
念だった、と日記には記されています。

これで、オックスフォード・バスツア
ーは、終了です。

 今日は、ここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだうか?」  P276 

2006年01月13日 00時06分10秒 | Weblog
シェークスピアの家屋の再現では、故意
であろうか、ガラス窓のガラスがこのよ
うに破損されているようなのですが、今
一つ謎の部分でもあります。

謎の部分というのは、そのガラス破損が
故意なのか否かでした。

その理由が良く分からないのは、私達が
この再現家屋へ入らなかったからでしょう。

それは、時間の事情もありましたが、それ
以上に私達観光客が、この街で記念の小物
のショッピングする時間が無かったので、
中へ入る余裕が無かったのです。

  今日は、ここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだうか?」  P 271

2006年01月11日 08時17分55秒 | Weblog
ちょっと、前の通りに出ると、写真の看板
「SHAKESPEARE CENTER AND ENTRANCE FOR
SHAKESPEARES BIRTHPLACE」にも見られる通
り、「シェークスピア・センターと、シェー
クスピア生誕地一家の入り口」と、あります。

このシェークスピアセンターへ入れば彼の作
品や資料、シェークスピア劇の衣装などが展
示されているのですが、その展示の写真もあ
りませんので、省略いたします。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだうか?」  P 270

2006年01月10日 12時29分51秒 | Weblog
それにしても、農家の前に植えられている生垣
を見て、そのみずみずしく濃い緑色に接すると
なんとなく心まで自ずと和らぐものです。

 因みに、シェークスピアの家、観光地ガイド
エイビーロードネットで「シェークスピアの家」
を検索してみると、「文豪シェークスピアは、
16世紀にストラトフォード・アポン・エイボ
ンに生まれたとされる。

その生家はチューダー様式の木骨造りの家屋だ。
父親は羊毛商人で、当時としては典型的な中産
階級の家といえる。

その後住人がよく変わったため、内部は当時の
ままではないが現在は改装されてシェークスピア
の暮らしたころを再現している。

庭には彼の詩や劇に出てくる花々が植えられて
いて美しい。」とありましたので、御参考まで
に…。

  今日は、ここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだうか?」  P 267

2006年01月08日 11時39分41秒 | Weblog
この写真は見事な500年前使用された当時
の農家であったキッチンです。

クリックして大きくしてから御覧ください。

大きな岩をくり貫いて戸棚が作られていたのに
は感心しました。

こうして見ると何処の国でも炊事場のルーツは
同じものだ、と思った。
囲炉裏の上には自在鍵がついていて懐かしかっ
たのです。

恥ずかしながら、私が小さい時、義母方の田舎
の実家では囲炉裏端で雑談しながら、呉汁「ゴジル
と言って、水に浸して柔らかくした大豆をひいた
「ご」(豆汁)を入れた味噌汁」や、ご飯を炊い
ていたことを思い浮かべて懐郷の念にかられたも
のです。

 さて、それはさて置きこの囲炉裏の炉の中央部壁
を丹念に御覧戴きたいのです。

中央の花模様を中心に回りには面白いデザインが彫
られているのです。
このように精巧に岩の彫刻が彫られているのに先ず、
感嘆しました。

さすが、天才を生み出した家系には一味違う魅力を
感じた私でした。

   今日は、ここまで…。