「海暮れて鴨の声ほのかに白し」 芭蕉
野ざらし紀行より、この一句。「海暮れて鴨の声ほのかに白し」 芭蕉ほのかに白し、、、何が白いのでしょうか?(^。^)海が日暮れて、白い、、、しかも、中の句は、鴨の声と来ている。(^-...
「馬をさへながむる雪の朝哉」 芭蕉
野ざらし紀行より、冬の雪の朝、、、(^。^)「馬をさへながむる雪の朝哉」 芭蕉美しい雪の朝の情景が浮かび上がるような句ですね、、、人ではなく、お馬さんを引き出すあたり、お見事な技巧...
「市人よ此笠うらう雪の傘」 芭蕉
野ざらし紀行より、今朝の一句。(^-^)「市人よ此この笠うらう雪の傘」 芭蕉ん?、、、この世界は、「笠地蔵」の物語??...
「草枕犬も時雨るかよるのこゑ」 芭蕉
野ざらし紀行を辿るシリーズも、折り返し地点を過ぎたようです。(^。^)本日の一句はこちら。「...
「狂句 木枯の身は竹斎に似たる哉」 芭蕉
野ざらし紀行より。芭蕉翁は、名古屋に入った模様。(^。^)「狂句 木枯の身は竹斎に似たる哉」 芭蕉冒頭の「狂句」と置かれた文字が気に掛かります。!(◎_◎;)(句意)「狂句を詠みな...
「しのぶさへ枯て餅買ふやどり哉」 芭蕉
野ざらし紀行に戻ってまいりました。m(__)m昨日は、与謝蕪村作の「奥の細道」図巻発見ニュースに大興奮いたしましたこと、誠に御免!!(◎_◎;)さて、今朝の一句。「しのぶさへ枯かれ...
与謝蕪村の「奥の細道」最古の図巻が発見!(◎_◎;)
またもや俳句界のビックニュース!(^。^)与謝蕪村が、敬愛する俳聖・松尾芭蕉の名作「奥の細道」を書写した図巻のうち、最古の作品が京都で見つかりました!(◎_◎;)以下、ニュース記事...
「明けぼのや白魚白きこと一寸」 芭蕉
野ざらし紀行より、今朝の一句。(^。^)「明けぼのや白魚白きこと一寸」 芭蕉これは、言わずと知れた名句ですよね。「あけぼのや、しらうお、しろきこと、いっすん」と読むそうです。(^-...
「冬牡丹千鳥よ雪のほととぎす」 芭蕉
野ざらし紀行、季節は冬になったようです。(^。^)「冬牡丹千鳥よ雪のほととぎす」 芭蕉え?、...
「死にもせぬ旅寝の果よ秋の暮」 芭蕉
野ざらし紀行、、、当たり前ですが、徒歩の旅、、、江戸時代の人、あ、それ以前の時代も、み...