人生いろいろブログ

ありのままの日常を綴っています

スウェーデンの家

2008年05月03日 | Weblog
スウェーデンの家では、家の掃除(かなり広い)洗濯、そこで働いている人達の食事作り(家族を含めて7人)お店の手伝い(奥様の趣味のショップ)犬の世話、夜には夫婦の話し相手・・・等などでした。

私には、自分専用のバスルーム、応接間も与えられて(元、息子の部屋)地下室のサウナルームも自由に(PM8時以降)入ってよく、冷蔵庫の中の物も自由に食べて良かったのです。

と言うのは、当時50歳くらいだったと思いますがだんな様が(おじ様と呼んでいました)日本で私に会った時に、私の事をすっかり気に入って是非、息子の嫁にとの思いがあったそうです。

ですから3ヵ月おきに外国旅行出来るよ。とおいしい話を言って私をスウェーデンに来させたかったのです。

友人とのヨーロッパ旅行から帰ってきて再び籠の鳥状態での生活の後、またビザの関係で外国に行かなければならなくなった私は、一人でサミーに会いに行きたい!と思ったのです。

でも、そんな事が許される訳がありません。おじ様が用意してくれたスペイン領土のカナリィアン諸島のティノリファ島に1週間のバカンスに同じ歳の別居していた娘と行かされることになりました。

それは人生の中で最も楽しくない旅行でした・・・

明日につづく・・・