人生いろいろブログ

ありのままの日常を綴っています

不幸な話 その3(友人)

2008年07月17日 | Weblog
サロンを辞めることになり、食べていく為には、とにかくお客様を増やさないといけません。宣伝にお金をかけることも出来ないので自ら歩いて自分を売り込まないといけないのです。

最初、頼るのは友人しかいませんでした。でも、心ない友人は、腰を痛めて近くの治療院に回数券を買って通っている話を私に、平気でするのです。
ムリもありません。当時資格取りたての私の技術を信用してもらえる訳がないのです。

当時多くの人達に練習台になってもらいましたが、現在お客様になってくれている人は(月2回)意外にもそれまでマッサージなんかしたこともない友人一人だけです。その友人だけは、今でも特別価格で施術しています。

現在は、友人価格の設定はありません。人によって差をつけることは止めました。

勿論、気持ちでは、応援してくれる友人も沢山いますが現実、友人を頼ることは不可能でした。 自ら努力していかなくては、いけなかったのであります。

同情は、そう長くは続きませんから・・・

明日は失恋不幸話を聞いてくださいね。