消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

ちょっとした庭仕事でも、なにかやったつもりになれる人

2017年02月25日 13時26分02秒 | 手づくりあれこれ
  伊豆の暇つぶし、ちょっとした庭仕事

 昨24日夜は、ブログ更新を試みているうちに、庭仕事の疲れか、眠気大王に負けてしまいました。

 庭仕事と言ったって、真似事もいいとこでたいした仕事などしないのですが、ちょっと動くとその夜はバタン、キューです。
 ほんの小手先の庭仕事しかせんのに、なにかやったつもりになれる人はまことに幸いであります。

 じゃ、なにをやったんだい、ってことですが、
 まず、近くの道端に積み上げてある切り株のうちから、手ごろなものをふたつ車に積んで来ました。
 高さ5、60センチのものと1メートル弱ぐらいのもの。大きいほうは20キロはある重さでした。

 庭仕事の合間にひと休みするのに、なんかちゃんとした椅子じゃないものがないもんかなと考えていたところ、 この一帯を管理している事務所が徒長した雑木を伐採して薪ストーブを使っている家に提供している切り株の山が目に付きました。ぴーん、とひらめきましたね、こいつは使えるって。

で、わっせ、わっせと持ち込みまして、切り株の、切断面の両側に雨対策として茶色ペンキを塗りました。三度塗り。

    

 近日中に、庭の適当なところを浅く掘って地面に少し埋め込むつもりです。
 腰かけ代わりの切り株! 年寄りくさっ!と言えばまさにそのとおり。


 そのあと、エンドウのツルが伸びやすいよう、工夫してみました。
 わらを何本かまとめて根本をしばったやつをいくつも作り、エンドウ苗のあたりに先っちょがさわる程度にぶら下げてやった、というわけです。

       

 これで、ツルがからみやすいはずです。


 それから、ちょっとばかし、ジャガイモを植えつけました。種芋は、野菜ストックのなかにあった使い残し2種類を代用しました。
 なんという種類なのか、紫の芋ともうひとつ、メイクイーンだっけ、顔が長いやつです。写真を撮ろうと思っていたのですが、気がついたら、もう植え付け終わりで、畝の写真になってしまいましたので没にしました。

 ジャガイモの種芋を買う際にいつも不満なのは、食べるために売っているのよりかなり値段が高いこと。
 ことしの春植えは、もうこれで間に合わせるつもりです。

 というようなわけで、部屋に戻ってきてひとっ風呂浴びて、切り昆布とさつま揚げの煮物で濃い目ハイボールを呑んでいると、たちまち冒頭のような眠気大王のおでましとなったのであります。

    

 なお、当クンちゃん山荘の定番惣菜は、①昆布の煮物(佃煮ではなく、普通の煮物程度の味付け) ②きんぴらごぼう ③ひじきの煮物 ④今回の切り昆布とさつま揚げの煮物で、これが順繰りに回っていくのです。