消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

クロモジの楊枝

2017年09月24日 14時00分08秒 | 手づくりあれこれ
  庭のクロモジの枝で、とりあえず楊枝を削ってみた!

 きのう、メスネコお仕置き失敗に地団駄を踏み、庭木の床屋を仕上げたあと、そう言えば、と「クロモジの木」の存在を思い出しました。
 クロモジと言えば、少し高級な和菓子を買ったりすると、クロモジの小枝を削った楊枝が付いてきますよね。

 うちの庭にクロモジの木があることを、この春、山向こうのヘビ取り親戚から知らされ、へえーっと感心しただけでしたが、枝で楊枝でも削ってみるべえと思い立ち、数本の小枝を切り取り、水につけてゴシゴシ洗っておきました。

 で、さきほど、よく乾いたその枝を、和菓子にくっついてくるものより長く、市販の爪楊枝=つまようじの長さ程度に切って、両端を削ってみました。クロモジの枝は、カッターで削っているととても良い香りがしました。

   
    まあ、へたっぴだけどこんな具合! ラオスの手すき紙の小袋に入れたらかっこがつきました。

 そう言えば、クロモジの枝や葉で「お茶」のようなものも作れると教えてもらいましたので、ネット検索してみると、こんな具合でした。
 そのうち、試してみたいと思います。  

   クロモジ茶なんてのもあるんだ!はこちら