消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

カメを買う!

2017年05月29日 20時37分18秒 | あまりに日常的な光景
   初めてカメを買った! 
  カメは飼ったことがあるけど


 きのう28日午後、所要で熱海の南のはずれ網代に近い、長浜海水浴場のウミエールなんたらという公園のようなところを通りかかったら、なんかイベントのようなものをやっていました。時折、通りがかりに何かやっていることは知っていましたが、初めて立ち寄ってみました。
  その辺の地図はこちら
 毎週日曜に開かれているらしい地元の“町おこし市“のようなもので、テントが立ち並び、この日は近くの旅館やホテルの板さんたちの自慢料理が提供されていました。
 そのほか、なんだか雑多なものがフリマふうに出店しています。

 クンちゃん人としては、料理のほうは車ゆえビール抜きとなるためパスすると決め、ちょろっと出店を眺めて帰ろうと思いました。
 そうしたところ、骨董屋というよりはそこらへんで拾ってきたんじゃないかとしか思えないCDラジカセやら昭和の雑誌『平凡パンチ』とか、ろくでもないものを置いている店(というのか?)がありました。
 通り過ぎようとしてふと見ると、なんとカメがありました。
 結構、大きく、1000円の値札!

 これは買った。もう、今ではやたらに売ってないし、とても1000円なんていう値段では買えません。

   
   カメの下に敷いた手ぬぐいは、本体とフタの間にクッションとして挟まれていたもの。

 家に帰ってカメの大きさを計ってみたら、内径23センチ、外径26センチ、高さ24センチ、フタ付き、でした。

 実は、これからの梅干の季節を前に、なんか適当な入れ物はないか、考えていたところだったのです。
 というのは、毎年、使っていたホーロウの梅保存用の入れ物のホーロウが傷み、錆が出てしまったからです。

 このカメなら、15㎏ほどの漬けあがり梅が入るものと思います。

 いい買い物をしたとつけあがり、思わずニヤついてしまった次第でございます。ご報告まで。  

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
縁日でミドリガメでも買ったのかと思いました。 (mobile)
2017-05-30 08:25:41
焼き物のカメでしたか。確かに最近見ないシロモノです。
『なんでも鑑定団』にお出しになってはどうでしょう?
元値1000円でも意外な高値になるかも、です。
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安いけれども、それだけですなあ。 (izukun)
2017-05-30 16:58:48
こんにちは、コメントありがとうございました。

これは昔からある実用一点張りの新潟・孟備瑠島の孟備瑠焼きですから、
相応の評価額、おそらく3、4000円前後以上の価値はありません。
ただし、1000円税なし、は安いと確信します。
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