建売物件の少ない弊社のある姫宮駅近辺ですが
珍しく2現場も新規建売物件が出ました。
新規物件なので、まだ造成中です。
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造成後の物件を購入されるお客様に
「 建売になる前は、どんな土地だったのですか? 」 と以前の土地利用方法を質問されることが有ります。
当然の事なので、調べてお答えします。
その際に、上記写真もそうなのですが、水田でしたというと表情が曇るお客様もいらっしゃいます。
水田と言うと、地盤が弱い + 湿気が多いというイメージが有るようです。
確かに弥生時代とかの稲作は湿地や池沼を利用した稲作でしたが
現代の稲作はトラクターやコンバインの入れる地盤のしっかりした土地を灌漑して行われますし
7月頃には田んぼから水抜きをしなくてはならないので、いつも水がたまっているような土地では
現代の稲作はできません。
不動産仲介業者の立場から言うと、適切な地盤調査と地盤改良が行われたかの方が気になります。
「 ここは、もと田んぼですよ 」 の回答には
「 ではコンバインやトラクターがグリグリ走り回っても大丈夫な土地だったのですね 」 と
お考え頂ければ幸いです。
本日の走行距離 00.00 km
01月積算距離 DE ROSA 131.10 km
カローラ 017.5km
私の勤め先は、仲介手数料無料の新築戸建がメインですが
春日部市の売りマンションも扱っている
ハウスリテール株式会社です。
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