これまで手で採卵してきましたが
メダカの産卵最盛期を迎え、手での採卵が大変になってきました。
そのため、採卵するのではなく産卵床ごと孵化槽へ移動させ
卵が孵化したら飼育産卵槽へ産卵床を戻すという
産卵床のローテーションで効率化をしようと考えたのですが
産卵から孵化まで10日から2週間かかることを考えると
産卵床として使っているホテイアオイが足りません。
ホテイアオイを買うという選択もあったのですが、
夏になればホテイアオイだらけになるのがわかっているで
この時期に買うことは心理的抵抗が強いのです。
それに、ホテイアオイは1株約100円なのに対して
人工産卵床 ( タマゴトリーナー ) は1個約40円で作れそうです。
上記に加え、来シーズンも使えるということから
人工産卵床 ( タマゴトリーナー )を作ってみました。
材料
・浮き
木やピンポン玉でも良いが、発砲スチロールが使い易そう。
・縛るもの
針金や紐でも良いがタイラップ(結束バンド、インシュロック、コンベックスとも)が安定です。
・産卵床本体
シュロの木の皮や毛糸、ビニール紐なども使えるそうですが
価格と実績からハードたわしを選択!
全て100円ショップで買いそろえました。
発泡スチロールにハードたわしを巻き付けて
卵を産み付けやすいよう切れ目を入れていきます。
作業時間約3分で完成しました。
ハードたわしの袋に「研磨剤入り」と記載されていたので
水につけて洗い流し中です。
Youtube人工産卵床 ( タマゴトリーナー ) を作る
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