road to GMAT 〜 Business School Days

米国ビジネススクールへ入学したいというゼロからの挑戦から、ビジネススクールライフの記録。

TOEFL試験

2011-06-06 13:39:55 | TOEFL試験

試験当日

寝不足だけど、ひとまず6時に目覚ましを止め、7時半に起床。

寝不足で辛いかと思ったが、全く快調そのものだった。10時の試験開始に対して
通常は9時に現地へ到着して9時半頃には既に試験を始めているが、今日は9時半頃
到着し、9時50分から試験開始。

Reading
1. 最初の20分間で長文問題を1題解く。設問は13問。
2. 次に40分間で長文を2問解く。設問は26問。(確か)

1. 時間はギリギリだった。滑り込みセーフで、終盤の答えは、キーワードを頼りに選択肢を選ぶ。
   接続詞にも注意して、逆説か、肯定かを確認しながら、選ぶ。
2. 時間は1よりは残った。しかし、前半の問題で時間が5分オーバーして、その分、後半の問題
  に響く事が心配だったが、何とかクリア。

自信度 50%: 駆け込みでキーワードを頼りに選んだ選択肢が当たっていれば、もう少しスコアが
      よくなるはず。しかし、控えめに見て、今回はこれくらい。

Listening
1. 大きく分けると3セット。メモは一切取らない。メモ書きよりも、全体を把握する事が優先。
  1 x 会話問題: 学生と教授、もしくはTeaching assistant等の大学スタッフとの1 on 1の会話。
  2 x レクチャー問題: ① 教授が授業で話していて、時々生徒が講義中に質問するパターン。
            ② 教授が延々と5分くらい講義している。質問の会話は一切なし。
この3種類を3回繰り返す。

今回は、3回目の問題が、過去に試験を受けて何回も聞いている内容。これをダミー?問題という。
でも、ダミーだろうと、全て真剣に解いている。

繰り返し出ている会話は、展開、結末がわかるので、安心して聞く事ができる。自分のリスニング力を上げて
試験に臨めば、同じ問題は、特に早く選択肢から正解と思われるものを選べる。

1セット目は、じっくり聞いて、内容を把握し、選択肢もじっくり選んだ為、最後の設問は残り30秒だった。
次回からは、もっと余裕を持つようにしたい。これで、正解率が上がっていれば、じっくりやった甲斐が出る。

2,3セット目は、時間に余裕があった。特に3セット目は、何度も解いている問題なので、早かった。

自信度 70%: Listeningは一番スコアが悪いので、早く改善させたい。今回は、じっくり選択肢を選んだので、
      自信あり。

10分間休憩
退出が許されるので、私はこの間にウイダーインゼリーを飲んで空腹を落ち着ける。食べている暇はない。
早めに席へ戻って、心を落ち着ける。
       
Speaking
大きく分けて3種類、設問は6問の出題。
1,2: お題に従って自由に語る。例えば、好きな趣味について。具体例を挙げて述べる。という感じ。
3,4: まず大学の掲示板の様なReadingを読み(時間制限あり)、その後この内容に関する会話を聞く。
    彼らは、掲示板について、賛成か反対か、そしてその理由を要訳して述べる。
5: 会話を聞いて、彼らが抱えている問題点、それに対してどのやり方を薦めるか、を述べる。
6: 講義を聞いて、その内容をまとめて話す。

自信度 75%: ちょっと楽観的かも知れないが、今回は特に前半は好調だった。少し早口だったかな、
                  という点が気になる。声の感じが明るく聞こえる様に、顔を上げて話した。
        メモ用紙をパソコンの画面上に置いて話してみた。
        でも、気が散るので、後半は止めた。継続すれば、良かった。もしかしたら、後半は、
        声のトーンが落ちたかも。

Writing
2種類をそれぞれ30分間で書く。
- Integrated writing: 最初に長文を読む。(時間制限あり)その後、この内容に関連する講義を聞く。
                 この2つをまとめて書く。
- Independent writing: お題に従って、賛成か反対か、自分のスタンスを決めて書く。

自信度 80%: 先週はあり得ない事に、Integrated writingで時間が足りず、最後の一行というところで
                   終了したが、今回は、ばっちり。2分ほど残った。スペルミスや文法ミスが無い事を祈る。
                   このミスさえなければ、一番高スコアを狙える科目なので、結果が楽しみ。

 

全体的には、悪くなかったと思う。ちなみに、今回出題されたIndependent writingのテーマは、よく出題される
テーマだとか。ここにお題を記念に書きたいと思ったのですが、ルール違反かどうかわからないので、
控えます。ちなみに、再度自分で同じテーマで書き直し、自分の勉強にする予定です。

予備校の宿題はいつも大変だが、5月末の試験前に仕上げたWritingの宿題は、全く同じテーマが出題され、
ラッキーだった。しかも、書いたものを、いつも暗記する様に言われているので、暗記していた為、そっくり
そのまま書く事ができた。これも、お題を書きたかったですが、念の為、控えます。(残念。。。)

これは、試験中驚いた。

こんな幸運は、そうないと思うが、またある事を祈って、宿題はキッチリ仕上げる様にする。





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TOEFL 100点突破コース Day90

2011-06-06 08:07:25 | TOEFL100点突破ゼミ

Day 90

土曜日

あまり力まず、自然に任せる事にした。勉強しなきゃ、と、思えば思うほど、
勉強から遠ざかりたくなるからだ。

午前中は、料理して過ごした。

蒸しパンを作ってみた。ついでにお昼も作った。NHKフランス語講座で見たチュニジア料理
に挑戦してみた。もともと、モロッコ料理が好きで、スパイスは持っているので、わざわざ買わなくても
作れた。

味は、おいしかった。

午後は、頑張ってListeningに取り組んだ。しかし、1時間ほどで棄権した。夕方、昼寝をしてしまい、
夜は眠れなくなった。

昼寝は、眠れなくなるので、どんなに勉強にやる気が出なくても、やってはいけない事だと、決めていたのに
寝てしまい、午前3時頃まで眠れなくて、焦った。

試験当日に、寝不足はあり得ない。

早くスコアを上げないといけないのに、睡眠不足で試験の結果が悪いなんて、自分に言い訳できない。




今日の単語学習ノート Day6
TOEFL TEST WORD POWER 5000
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TOEFL 100点突破コース Day89

2011-06-06 08:00:48 | TOEFL100点突破ゼミ

Day 89

金曜日

集中力が切れた。

宿題も終わったし、気が抜けてしまった。しかし、日曜日は試験がある。
今週は暗記モノ中心で、使えるフレーズを覚えて、SpeakingやWritingに
応用する為に、Speakingは後回しで勉強してきた。

先生からは、まだまだ使えるフレーズが不足している、との指摘を受けた。

しかし、暗記は、集中力が必要で、一旦切れると、なかなか修復できない。

今日はできない、と、諦めて勉強するのを止めた。

今日の単語学習ノート Day7
TOEFL TEST WORD POWER 5000
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TOEFL 100点突破コース Day88

2011-06-03 22:05:01 | TOEFL100点突破ゼミ

Day 88

夜更かしして勉強すると、翌朝は、長時間スポーツをした後に様な、疲労感で目覚める。
目覚めてすぐ、パソコンに向かって勉強する時は、正に寝ても覚めても、英語漬け、という感じ。

何て幸せと、思いたい。


木曜日

宿題であるReading/Listeningの本文の暗記モノの宿題は、毎日の練習
が功を奏するので、優先してやった。

前日に一通りやったので、この日は、時間は昨日ほどはかからなかった。
しかし、集中力は必要だ。

Writingの締め切りがこの日なので、日付が変わる前に提出しないといけない。

しかし、暗記の後は集中力が切れて、なかなか書く事に集中できなかった。
戦略ミスだな、と思いながら、何とか書いた。

大きく分けて課題は3つ。

- Integrated writingを1つ書く。テーマはテキストから自分で選ぶ。

- Independent writingを1つ書く。テーマは、これもテキストから選ぶ。

- 先週のIntegrated/Independent の間違いを訂正して、書きなおし。

 

上記の2つ目までは、何とか書いたが、3つ目がなかなかできない。

結局、日付が変わってから、何とか2つ目までは送った。送る前にスペル、文法チェック
をする気力が、わかない。




しかし、一連の作業を毎週繰り返すうちに、だんだん書くペースが良くなってきた。
今までは、トピックから話題がずれる事が多々あったので、論の飛びがなくなってきつつ
あると、感じている。

自分なりにまとめた、Independent writingの書き方は、こちら

これは、大きな進歩だ。

試験中も感じる。

いつも厳しめの練習をしていると、試験で役に立っているな、と感じる。
試験の中で、一番好きな時間が、Writingの時で、内容が決まると、
書く事に没頭できる。

話の流れは、パターンを決めたので、話題が決まると、展開は何とか書ける。

後は、文法の間違いを直せば、もっとスコアが上がるはず。

もともと文法が苦手で、TOEFLの勉強を始めてからも、全然勉強していない。

気になる箇所だけでも、見直した方がよさそうだ、と、感じる。

私の場合、前置詞、関係代名詞、完了形が、あやふやだ。

最近、関係代名詞の使い方が突如、わからなくなってきた。何かとwhichを使いたく
なるが、何となく、違う気がする。


以前のTOEFL CBT時代は、文法が試験範囲だったらしい。しかし、現在のiBTは、
文法の出題は、ない。


Writingで四苦八苦して、1時半頃、就寝
 


今日の単語学習ノート Day6
・・・ナシ・・・




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生きるか、死ぬか

2011-06-03 10:49:15 | Business School

何日かに一度は、こんな事やっていて、良いのか、とか、本当に留学が実現するんだろうか、
という不安になる。

MBAホルダーは、今日では、日本でも珍しくないが、それでもまだまだ、メジャーな道では
ないような気がする。

日本での生活は快適そのもので、旅行なら良いが、なかなか率先して海外へ住もうとは、
思わないのが、普通ではないだろうか。

私は、海外に住んでみたいと思いつつも、お風呂とトイレ事情だけは、譲れない、と、思ったりする。





そんな中、昨日のNHKの「仕事発見伝」という番組をたまたま見ていて、勇気づけられたし、やはり、
留学したい、と、改めて思った。

昨日は、鈴木亜美がユニクロに入社するお話で、アフリカでのマーケティングに携わるという内容だった。

ご存知の様に、ユニクロは、今やグローバルにビジネスを展開する企業であり、来年から社内の公用語
が英語に変わるらしい。



番組の中で、社長が、

「(省略)民族大移動ですから、日本だけで良いという人は、会社には要りません。」

と、言われていた。



ミーティングのテーマが

「Change or Die」

で、変化なくしては、会社や個人の成長はあり得ない、という事だろうか。

このお話が、私の心に強く響いた。

これからの日本は、外に目を向けなければ、少なくとも、ビジネスの世界では生きていけない。

社長のお話を見て、やはり、私の方向性は間違っていない、と、確信し、勉強に戻る事に。



昨日は、朝から疲労感があり、夜の勉強には力が入らなかった。昨日がWritingの宿題の締め切り
なのに、0時を回っても、提出できないでいた。

先生は一人で何十人もの生徒を抱えていて、しかも今週の宿題は、個別のレベルに合わせたもので、
先生自信、大変な労力の下に、それでも約束の期限までに、宿題を送って頂いた。

それなのに、期限が来ても、提出できないなんて、甘えてる、と、思った。


1時過ぎまでかかってようやく提出。しかし、最後の1通は、どうしてもできなかった。

これも一種の、自分との闘いというサバイバルなのかな。

しかし、日本だけで良いという人は、要りません、とは、大胆な発言だな、と思った。
皆、頭の中でそう思っていても、なかなか口には出せない。

実のところは、まだ感覚として、鎖国していたのかもしれない。だって、英語は、日本において日常の
言葉ではないから。

今まで日本では、言語の壁なんて、あまり感じる事はなかったので、これからは、サバイバル
な時代になっていくんだな、と、改めて思った。

生きるか、死ぬか。


どちらに転ぶかは、自分次第なんだな、と、思った。

これからの日本を支えていくには、英語や国際感覚は、必須なんだろうと思う。日系企業の中にも、
この様な力強いメッセージを発信していく企業は、増えていくのであろう。


そう思うと、気持ちが楽になった。







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