寝ていて、ふっと思った
あの文章はこう書けばいいのだ!!
そう思って、ベッドを出て、寒い部屋のストーブをつける
窓越に富士山をみると、真っ暗な空にそのシルエットが見えた
こりゃ、寒い訳だ
朝食までの5時間ほど、ひたすら文章作り
電話がかかるわけでもなく、まとわりつくLauraもいない
「おお、調子が良いぞ」
ある三つの課題を書き終えた・・・・
年寄りになると、後で書けば良いと思っても、記憶力は薄らぎ
そしてアイデアさえ消えてしまう
若ければ、時間が経っても忘れることはないが、今はこの方法が一番だ
空が白み始め、朝日が昇ると、窓越しに真っ白な富士と青空が広がっている
やっと書き上げ、一服している時、扉をガリガリとLaura
仕方ない、Lauraを部屋に入れると、暖かい場所に陣取り
源太郎の監視、、いや、いつ源太郎が台所方面に行くか
それだけを考えて、こちらを見ている
応援してくれるわけでもなく
「朝ごはん!! そして煮干しも!!」
一息入れるか
今日もまだまだ仕事は続く