たいして珍しくもありませんが、着実にCfmを頂くのはありがたいものです。SWLは『SWL-RPTを出し、CfmのQSLで交信している』といった感じです。運用であれ、受信報告であれ『小さなコミュニケーションツールを持つ』のは大事だなと日々感じます。
【写真:この局は、いろんなバンドでRPTしても必ずCfmのQSLを発行してくれています】
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◆デジタル化で、Cfmの速度がアップ。
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かつてのように『紙カード』でSWL-RPTを出していたら、
先方に届くのは『約1年後』でしょう。
さらに、きちんと確認してくれたと仮定して、
返信が届くのも『さらに1年後』です。
最速で『2年がかり』ですね。
そんなに時間がかかるなら『SWLなんて、辛気臭くてやってられない』です。
今や、eQSLを中心にSWL-RPTを出していますが、
JAもDXも、思ったより多くの局がCfmしてくれて、
WARCのアワードが着々と進んでいきます。
どうしても欲しい珍局のQSLは『QRZ.com』などで調べてSASEも。
SWLの活動は『運用以上に地味』です。
とはいえ、アンテナの自作なども『SWRを気にせず、ラフに作れる』のも嬉しいですし、
室内ループアンテナでローバンドのDXを受信できたときなどは、
喜びもひとしおです。
電波って、電流なのだな・・・を実感します。
マグネチックループアンテナ(MLA)を作ってみましたが、
電磁波の『磁界』を受けていると『電磁波への理解』も深まります。
加えて、SNRで評価するFT8などは『SWLにはMLAも向きかも』を感じます。
必死のパッチの運用より、俯瞰してバンドが見えるSWLにますますハマっていきそうです。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
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