写真は、ノルウェーからのeQSLです。ヨーロッパの西側あたりとの相互間距離は、概ね8,000kmくらいです。東ヨーロッパでも概ね6,000kmくらいでしょうか。そういうところと『交信』したり、SWLで受信レポートを送ってQSLをもって『Cfm』。そのスコアを伸ばして『目標のAWARDを獲得する』ってのが、アマチュア無線の大きな楽しみです。いろんなエンティティがありますが、特に近隣のロシアや中国は『大陸国家』で、JAは『海洋国家』なのだなと実感します。あたりまえですが、大陸国家と海洋国家で『考え方も異なる』わけで。そんな視点を持つと『東ヨーロッパの紛争の本質』も見えてくるのではないでしょうか。
【写真:ノルウェーとの相互間距離は8,300kmです】
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アマチュア無線の『アマチュアコードの1つ』に、
『アマチュアは国際的である』があります。
いろんな国・地域との交信や受信を通じ、
『地政学っておもしろいな』と感じます。
例えば『なぜ、中国やロシアは「ああなのか」』という疑問が出てきます。
そこで、アマチュア無線を通じ、地球儀や世界地図を眺めていると、
『大陸国家と海洋国家の違いが、こうなのか!』等々、
いろんな気づきが得られます。
そういった視点で、無線やAWARDのスコア伸ばしを楽しむと・・・
このホビーはやっぱり奥深いなぁ・・・と感じます。
今の世界潮流が『どうなのか?』『今は、どういうフェーズにいるのか』なんてのも、興味が出てきます。
しつこいですが・・・。
アマチュア無線は『防災無線の補完ではない』ということを再認識して、
強調しておきたいと思っています。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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