原チャリの『意外な底力』は、災害時に発揮されているのは周知の事実です。その『力』を発揮するには、日頃から『ちょっとの気遣い』が必須です。その秘訣とは。
【写真:風防、ハンドルカバーも付けて『冬仕様』です】
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◆まずは、日常点検を欠かさないこと。
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・オイルの量、質のチェック
・タイヤの空気圧が適正か
・灯火類
・燃料の量
・バッテリーの具合
▲ガソリンが『半分』になったら、必ず『満タン』にしておきます。
▲少し古いバイクなので、時計はジャンクでもいいから貼り付け。
▲まあ、使いやすい仕様になりました。
▲備えあれば患いなしの『備品』は『ギアボックス』に収納。
昨日のエントリーでも書きましたが、
原チャリのバッテリーは『12V』です。
ここから『非常時を想定した電源供給』は『思ったより使える!』です。
スマートフォンの充電切れも、心配から解消されますね。
とりわけ『地震』の際は『大規模停電』が想定されます。
復旧に1週間程度かかることもありますから、
今の『大飯食らい』なスマートフォンは『どこから充電するか』を、
常に『想定しておく』のは『とても大事』な要素です。
コンビニの充電器やレンタルバッテリーなどは、すぐに品切れになる。
身近な原チャリのバッテリーから電源供給できると、
災害時の情報確保に困ることは『ほぼ無い』といえます。
仮に、携帯電話の基地がダウンしても、
12V供給の『ラジオ』が鳴らせれば『孤立』しても、
外で何が起きているか・・・が、ある程度、把握できます。
素人の主観的な情報発信は『混乱のもと』です。
アマチュア無線が災害時の通信確保とは『よく言われること』ですが、
アマチュア無線家は『災害、防災に関してはズブの素人』です。
ロールコール程度では『大した訓練にもならない』ものです。
余計なことで『情報発信』して混乱を招くくらいなら・・・。
情報入手の方に注力した方がいいと、私は思っています。
そもそも、通常交信ですら『こいつ、何、言いたいねん?』と思うヤツが、
災害情報など『適切に扱えるのか?』、甚だ疑問です。
まずは、1週間程度、停電しても『ラジオくらい聴ける電源供給』を!。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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