関ハムの来場者数は『初日が5千人、最終日が4千人、合計9千人』といいます。JARL会員数が65千人程度ですから、全体の13.5%が関ハムに来た?という『仰天の数字』になっています。私は『これって、張りぼての粉飾決算じゃないかな?』と感じますよ。2022年の関ハムで『堀江謙一氏の講演会に1,600人の集客で困っている』と、実行委員会側の『JARL社員(大阪府支部)』が言っていたのを思い出します。1,600人をかき集めるために『アマチュア無線をやっていない池田市民に「頼んできてもらって」不足した数字合わせをした』のが『実態』ですから。また、2022年の関ハム実績に関して、JARL-NEWSに掲載されなかったのをご存じでしょうか。関ハム担当のJARL理事に『出稿依頼』していたJARL-NEWS担当者から『残念ながら出稿されず未入稿で別の記事に差し替えて印刷した』と言いますから、何が起きているのか・・・、と不安になりました。当時は『前の会長の飲食費がどうしたこうした』で、JARL内部が紛糾していた(今もですけど)のですからねぇ。
【写真:2022年、コロナ禍で強行された関ハム会場:撮影はJF3TBM】
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◆アマチュア無線人口は、想像以上に少ないのが現実。
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JARL会員数をみていきましょう。
・個人で正員の数は、51千人
・准員は、11千人
・社団局は、1.2千局
・家族会員は、1千人
★合計で、64千です(JARL-NEWS・夏号・P91より)
アマチュア無線局を廃局しても、
かつての『終身会員』で『名目上の会員』で継続されている方が多いのも、
含めておく必要があります。
JARL-NEWSで公開されている『会費収入』から推定すると・・・。
年会費7,200円を納めているのは概算で、
・正員4.6千人
・准員1.2千人
正員の1万2千以上、准員のほとんど9千弱が、会費は納めてないということが浮き彫りになります。
終身会員とライフメンバーと、
いろいろな事情があるのは知っていますが、
『見せかけの会員数よりも、少ない受取会費で運営されていること』が、わかりますね。
ハムフェアの入場者数も『出たり入ったりの「のべ人数」』で42千人とか。
実際は『4桁(9,999人以下)』が『チケット購入での入場者実数』です。
関ハムも、ハムフェアの入場者数もそうですが、
張りぼての数字が多くて現実を見ていない人が多いような印象です。
粉飾決算のような数字を見れば『九州のハムショップ閉店』も『いたしかたがないな』です。
・ハムフェアのチケット入場者数は『9,999人以下』
・2022年の関ハムでは『堀江謙一氏の講演集客数1,600人で苦労した』
そりゃあ、アマチュアバンドがガラガラで活性化しようがないのも理解できますわ。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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