らいん屋☆親父の『しらしんけん』に『一寸ずり』

大分の人生修行中の五十路親父です。
先の見えた人生です。『しらしんけん』⇒一所懸命・『一寸ずり』⇒少しずつ前進する。

親父の好きな歌

2008年08月04日 21時12分09秒 | 昭和への旅
仕事から帰り、おもろいテレビも無いのでYouTubeで歌を聴いていた。
親父の一番好きな歌は、喜納昌吉氏の「花」だ。聞くのも・歌うのも大好きや。
「泣きなさい・笑いなさい いつの日かいつの日か花を咲かそうよ」歌いながら自分にずっと言い聞かせてきた。生で聴きに沖縄へも3回行った。ライブハウス『チャンプルー』で喜納氏にも会い、あんたの歌で勇気ずけられ何とか頑張れたと伝えた。喜納氏にTシャツにもサインももらった。今日、久しぶりに聞き口ずさみ、今一度、心に念じた。
 親父、カラオケは自信がある。最近は飲みに出ないので歌わないが、メッチャうまいと思う。授業料が二十歳ぐらいから相当かかってますから。
本間はラブソングが好きやけど、大分来てからは「花・山谷ブルース・釜が崎人情・ヨイトマケの歌・軍歌などで最後はやっぱり、月のあかり」仕事終りやと、どうしてもそんな歌ばっかり。明るい歌は、あんまり歌わん。

Youtubeで岡林の「手紙・チューリップのアップリケ」を聞いて涙した。手紙は被差別の女性との結婚の歌。親父、被差別に友達、いっぱいいたもんな。良い奴ばっかりやった。チューリップのアップリケもそうやし、靴屋の親父、男ひとりで子供育てる歌や、親父は逆で、親父一人やけど、子供は女の子やったから、はなれてるけどきれいな服買うてやりたかった。そやからこの歌聴くと涙が溢れる。
若い頃聞いていたフォークルの「イムジン河」放送禁止になっていたので、2年前からまた聞けるようになった。「パッチギ」の中でもなっていたけど、ちょうど親父の時代ぐらいの物語やから。それと、あの映画の撮影された学校は滋賀の比叡山高校や。見てすぐわかった。

最後になったけど、本間の本間に好きな歌は同級生や友人と肩を組んで歌いたい
「琵琶湖就航の歌」