最後の休みの夜を、ポテトをつまみにのどごしをグビッといっている。
親父にとって、ポテトは特別な食い物なのだ。
思い出がいっぱい詰まった食い物なのだ。
16年前に、いいかげんな親父のため離れた、我が子との思い出のポテトなのだ。
子供が歩けるようになった頃から、車で走っているとMのマークのマクドナルドがあると、言葉もまだ話せないのだが「アッ・アッ」と指をさし、親父が「マクド行くか」というと「ハイ」とはっきり返事をしてた。
Yちゃんのマクドでの大好物がポテトだった。1人前をペロッと食べていたのを思い出す。
親父、大分へ来てからはマクドへ行ったことがないし行きたくない。
お盆の最後の日だからポテトを食ってみたが、思い出しては涙している。
「ハイ」という、大きな声での返事が聞こえてきそうである。
親父にとって、ポテトは特別な食い物なのだ。
思い出がいっぱい詰まった食い物なのだ。
16年前に、いいかげんな親父のため離れた、我が子との思い出のポテトなのだ。
子供が歩けるようになった頃から、車で走っているとMのマークのマクドナルドがあると、言葉もまだ話せないのだが「アッ・アッ」と指をさし、親父が「マクド行くか」というと「ハイ」とはっきり返事をしてた。
Yちゃんのマクドでの大好物がポテトだった。1人前をペロッと食べていたのを思い出す。
親父、大分へ来てからはマクドへ行ったことがないし行きたくない。
お盆の最後の日だからポテトを食ってみたが、思い出しては涙している。
「ハイ」という、大きな声での返事が聞こえてきそうである。