らいん屋☆親父の『しらしんけん』に『一寸ずり』

大分の人生修行中の五十路親父です。
先の見えた人生です。『しらしんけん』⇒一所懸命・『一寸ずり』⇒少しずつ前進する。

サヤカ・ゲンキ・ユウキ

2008年08月28日 20時14分49秒 | 親父考
今日はパラパラ雨降りで現場中止
家に昼から帰りいつもの「のどごし」

親父の好みもだいぶ変わったなぁ とこの頃思う。
今日はお気に入りの「にんにくせんべい」をバリバリ食いながらのどごしをグビッと、せんべいとか昔は食わんかったし子供の頃からカールとかポテトチップとか好きやなかった。それより、生菓子・饅頭のほうが大好き。甘いもんやったら16年ぐらい食ってへんけど近江八幡の丁稚ようかんが大好物。よく仏さんに供えたる生菓子をつまみ食いして怒られたし、結婚式の土産の折の饅頭が楽しみやった。
子供の頃カレーライス嫌いやったけど今はCOCO1によう行く。鶏肉も大分来るまではよう食わんかったけど、とり天・から揚げ大好きです。

また、親父の食い物の話になってしもたけど、今日ホンマに書きたかったんは大分の高崎山の事やった。「うみたまご」も下にあるし良いとこです。
ニュースとかで知ってる人もおると思うけど、高崎山は野生のサルがいっぱいおるんやけど、その中に「サヤカ」という両腕が生まれつき不自由な雌ザルがいます。3年前に初めてのお産をしたんやけど、乳もやれずに子は亡くなりました。去年、2匹目の「ゲンキ」を産み、無事育てました。そして、今年3匹目を産み元気に育っています。その三男に今日名前が付きました。「ユウキ」です。サルを見て涙したことは無かったけど、3年前に涙し、去年、ゲンキが育って涙し、今日、名前がつきサヤカの乳に吸い付いている姿を見て涙しました。
親父、この頃メチャクチャ涙もろいです。歳のせいかな。
写真はサヤカとユウキです

大分へ来られる方、高崎山へ行き「サヤカ」と会って下さい。
人の世の中、人生を考えると思います。