らいん屋☆親父の『しらしんけん』に『一寸ずり』

大分の人生修行中の五十路親父です。
先の見えた人生です。『しらしんけん』⇒一所懸命・『一寸ずり』⇒少しずつ前進する。

親父の好きな言葉

2008年08月20日 18時32分13秒 | 親父考
親父の会社には貼り紙が何枚かある。
会社を作った時から、ずっとはってある言葉が写真の
「気は長く・心丸く・腹立てず・己小さく・人は大きく」
である。意味は皆さんご存知だと思うので説明はせんが、
親父の若い頃はまったくの反対の事ばかりしていた。
人生、失敗するはずである。
もう一つが狭い事務所の四方に貼ってある
「臥薪嘗胆」である。
昔、比叡山延暦寺の大阿闍梨の酒井先生に色紙に書いて頂いた言葉である。

大分へ来てから、親父の家・会社には事務所・寝室・洗面所からトイレまで、二つの言葉で溢れているし、この二つの言葉だけを第一に気をつけて生きてきた。
二つの言葉に共通するのは『我慢』である。

親父、人生を成功させるのも『我』であるが、失敗させるのも『我』であると思う。

人生一人では生きていけませんから