らいん屋☆親父の『しらしんけん』に『一寸ずり』

大分の人生修行中の五十路親父です。
先の見えた人生です。『しらしんけん』⇒一所懸命・『一寸ずり』⇒少しずつ前進する。

たこやきの舟

2008年08月25日 18時52分40秒 | 親父の人生・思い出
昨日・一昨日はカボスを送った恩師・友人から電話があり楽しい日でした。
そして、今日は友人からお返しの京漬物が送ってきた。嬉しいことです。大分へ着てからは、欲しい訳ではないが物を差し上げてもお返しは勿論のこと、礼の電話も皆無だ。教育の違いだろうか。親父が子供の頃、親にお返しの事は教えられたし、すぐにお礼の電話をする事も教えられた。その上、何か親のお使い・手伝いで知り合いのところやお寺さんへ持って行ったりしたら、「ちょっと待ちや」いうて、おだちんのお菓子なんかが戴けた。うれしかったなぁ。滋賀・京都の人はちょっとした気遣いがあると思う。
親父の友人は自慢や無いけど、親の教育をちゃんと受けてる。学校教育も大事やけど一番大事なんは親の教育、近所・親戚の教育やと思う。

さっき、新鮮市場でいかの磯部天いうのを買うてきた。発泡スチロールのパックばかりの時代に「ヘギ」の器である。珍しく嬉しくなった。親父の子供の頃のたこ焼きの器は、ヘギの舟だった。これに入った10個10円のたこやきを鼻を垂れながらフーフー食ったものである。懐かしい思い出だ。
残しておいて、たこやきを作ってもって食ってみよう。