INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

IC-71 電源投入(その2)

2018-02-10 19:10:40 | 無線設備
昨日に続きIC-71を朝からリストアか整備なのか取り敢えずいじっています。
ケースを外すのがなかなか難航します、固くて後ろにスライドできません。
ケースを外してびっくり、正面パネルのメッキ枠は樹脂でした、これにネジが切ってありビスで止めてありました。
一部壊れていました。



スピーカーをケースから外し、内部を確認します、少しの埃はありますがきれいです。
先ず掃除から始めます、基板はベークライトです、
ガラスエポキシ基板を使ってくれていたら、もう少し綺麗な状態だったと思います。





真ん中のアルミ筐体は、VFOだと思います。
VFOの後ろのパンティングで覆われたものはファイナルユニットだと思います、
当時はTVIが問題になっていましたが、このIC-71はほとんど出ませんでした。

メカニカル的な動きは正常のようです。
気になっていたダイヤルの動きですが、付ける位置を調整すると、以前のように動きました、
このVFOはユニークで、大きく(早送りで)動かして戻して細かく選局という方法です、ユニークで便利でした。

受信は、IC-7100で50MHz帯の電波を出すと受信出来ていました、動作しているようです。
送信は、ダミーロードを繋いで簡単に送信スイッチを押すとメータが動いています、
運用する予定はありませんが時間が取れる時に再度調整をしたいと思います。

ツマミは洗剤で軽く洗い、きれいになりました。



ケースが固くてセットできません、樹脂の枠部分が少し膨れているよう気もします。
掃除が終わり少し磨いただけですが、少しきれいになったように思います。



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