IchigoJam(イチゴジャム)をご存知でしょうか?
食べ物ではありません。BASICが走る1ボードマイコンのことです。
(IchigoJamのサイトから転載)
1014年に公開されてから、早5年が経過しました。
2020年から小学校に導入されるプログラミング教育のツールとして、IchigoJamも候補の一つとなっています。
IchigoJamは、Tiny BASICが走るファームウエアが公開されていますので、私は2015年に部品を集めて自作しました。
その様子は、私のホームページであるJH7UBCホームページのIchigoJamのページで紹介しています。
My IchigoJamです。4.3インチのLCDディスプレイ、キーボードと組み合わせてスタンドアローン(単体)で動作します。
電源はディスプレイ用の12VとIchogoJam用の5Vを供給しています。
IchigoJam本体です。
EEPROMを搭載していますので、256のプログラムを記憶できます。
また、USBシリアル変換モジュールFT234Xを接続すれば、TeraTermとの間で115200bpsの速度で通信が可能です。
ファームウエアであるIchigoJam BASICは、最新版が1.3.1にバージョンアップされていましたので、本日この最新バージョンに更新しました。
ファームウエアの更新方法は、「イチゴジャムレシピ」というサイトを参考にしています。
最近PICの勉強ばかりでしたが、たまにはIchigoJamも引っ張り出してきて、遊ぼうと思います。
なお、これまでに作ったいくつかのBASICプログラムは、JH7UBCホームページで公開しています。
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