JH7UBCブログ

アマチュア無線 電子工作 家庭菜園など趣味のブログです

ポポー

2021-09-22 14:37:46 | 日記
 昨日、JAよつば喜多方農産物直販所「いいでの里」に寄るとポポーが販売されていました。

 この果物、名前は知っていたのですが、食べたことはありません。袋に入って販売されていたのですが、梨に似たような甘い香りがただよってきます。買って食べてみることにしました。ちなみに7個入って500円でした。

 外観と大きさは、アケビのような感じで、一日常温に置いておいたら、かなり黒ずみました。


 皮は薄く、包丁で皮をむくと黄色い身が現れます。身は柔らかいです。


 切ってみると、大きな種が入っています。

 さて、味はどうでしょう。食べてみました。
 バナナと柿を合わせたような甘い味で、おいしいです。柔らかさはマンゴーにも似ています。

 種は柿の種に似ています。

 ポポーは、傷みやすいせいか、市場にはあまり流通していないようです。
 めずらしい果物を食べることができました。

PIC16F18326 AQM0802A表示テスト

2021-09-20 14:24:20 | MPLAB X MCC
 先月までPIC16F1827を利用して、MPLAB X + MCCでプログラムの勉強をしてきました。しかし、BME280(温度、湿度、気圧センサー)のデータを読み、処理する段階で浮動小数点計算が入ってきて、メモリ不足をおこしてしまいました。

 メモリ容量の大きいPICを探したら、PIC16F18326がありました。しかも安価(@140円)です。秋月電子から購入して、実験を始めました。まず、I2Cを利用したAQM0802Aの表示テストを行います。

 PIC16F18326の主なスペックです。
 最大クロック 32MHz
 プログラムメモリ 16kW
 EEPROM 256B
 RAM 2KB
 GPIO 12
 ADC 11ch
 DAC 1ch
 EUSART 1ch
 I2C 2ch
 SPI 2ch
 タイマ 7
 機能は多くありませんが、プログラムメモリが大きいのが特徴です。

 MPLAB Xでプロジェクトを作成し、MCCを立ち上げます。
 System moduleのセットをします。
 あれっ、PIC16F1827などの時と画面がちょっと違います。
 とりあえず、HFINTOSC,16MHz,Colck Divider=4,Low-voltage programingはoffとしました。

 PIC16F18326のドキュメントからクロックの説明図を見ると
 なるほど、オッシレータを選択して、その後にDividerが入っているんですね。なお、PIC16F18326の説明は、こちらのサイトに説明があり、参考になりました。

 I2Cを利用するために、MSSP1モジュールを導入します。

割込みを使いますので、Interruptモジュールの設定をします。

 Pin moduleで一応ウィークプルアップにチェックを入れます。
 I2CのSDA1は、9番ピンにSCL1は、10番ピンに割り当てられます。
 ここで、今までとの違いにもう一つ気が付きました。
 WPU enableの設定がありません。これまでですと、WPUにチェックを入れるとWPUEにチェックを入れろという注意がされたのですが、ありません。

 回路図です。


 これでいいのかな・・・・と思いつつ、プログラミングに進みます。
 プログラムです。
  printf()関数を使っていますので、projectのpropertiesで、XC8 Global OptionsのC standerdをC90にしてコンパイルします。
--------------------------------------------------------------------------
/*
* PIC16F18326 MCC AQM0802A test
* 2021.09.20
* JH7UBC Keiji Hata
*/

#include "mcc_generated_files/mcc.h"
#include "mcc_generated_files/examples/i2c1_master_example.h"

#define I2CLCD_AQM0802A 0x3e

//-------- send character ------------------------
void LCD_dat(char chr)
{
I2C1_Write1ByteRegister(I2CLCD_AQM0802A, 0x40, chr);
__delay_us(30); // 30us
}

//-------- send command -------------------------
void LCD_cmd(char cmd)
{
I2C1_Write1ByteRegister(I2CLCD_AQM0802A, 0x00, cmd);
if(cmd & 0xFC) // bit6 = 1
__delay_us(30); // 30us
else
__delay_ms(2); // 2ms Clear or Home
}

//-------- clear LCD--------------------------
void LCD_clr(void){
LCD_cmd(0x01);
}

//--------- Home -----------------------------
void LCD_home(void){
LCD_cmd(0x02);
}

//--------- Cursor X,Y -----------------------
void LCD_cursor(unsigned char x,unsigned char y){
if (y == 0)
LCD_cmd(0x80 + x);
if (y == 1)
LCD_cmd(0xc0 + x);
}

//-------- write 1 character to LCD ----------------
void putch(unsigned char ch){
LCD_dat(ch);
}

//-------- LCD initialize ---------------------------
void LCD_init(){
__delay_ms(40); //40ms wait
LCD_cmd(0x38); //8bit,2line
LCD_cmd(0x39); //IS=1 : extention mode set
LCD_cmd(0x14); //Internal OSC Frequency
LCD_cmd(0x70); //Contrast set
LCD_cmd(0x56); //Power/ICON/Contrast Control
LCD_cmd(0x6C); //Follower control
__delay_ms(200);//200ms wait
LCD_cmd(0x38); //IS=0 : extention mode cancel
LCD_cmd(0x0C); //Display ON
LCD_cmd(0x01); //Clear Display
__delay_ms(2); //wait more than 1.08ms
}

void main(void){
// initialize the device
SYSTEM_Initialize();

// Enable the Global Interrupts
INTERRUPT_GlobalInterruptEnable();

// Enable the Peripheral Interrupts
INTERRUPT_PeripheralInterruptEnable();

LCD_init();

printf("Hello!");

unsigned char count = 0;

while (1){
LCD_cursor(2,1);
printf("%3d",count);
count++;
__delay_ms(1000);
}
}

--------------------------------------------------------------------------
ブレッドボードです。

 無事、表示されました。

USB電源の製作

2021-09-18 13:13:38 | 電子工作
 ずいぶん前にどこかから買った5V 8Aのスイッチング電源があったので、USB Type Aのコネクタをつけて、USB電源にしてみました。


 基板に3個のコネクタを付け、基板の裏には、両面テープを貼って筐体との間を絶縁しています。

 実験用の電源や充電用として利用したいと思います。

全福島マラソンQSOの結果が発表されました。

2021-09-15 22:12:27 | アマチュア無線
 7月25日(日)から31日(土)に開催された第52回全福島マラソンQSOの結果がJARL福島県支部のサイトに発表されました。結果はこちら

 当局JH7UBCは、3.5MHzで参加し、結果は1位でした。
 でも、3.5MHzでのエントリー局は、当局のみでした。
 ま、それでも優勝できて良かったです。

 交信いただいた各局ありがとうございました。

ボタンヅル

2021-09-07 21:08:29 | 自然観察
 先日、家の前にある廃工場の軒下に小さい白い花がたくさん咲いているのを見つけました。


 近寄ってみるとめしべがパッと開いた小さな花がたくさん咲いています。



 さて、この植物は何というのだろうか?

 家に入って図鑑を調べると「ボタンヅル」という名前でした。

 キンポウゲ科センニンソウ類に属し、野山に自生するつる性の植物で、葉がボタンに似ていることからこの名前がついたようです。