JH7UBCブログ

アマチュア無線 電子工作 家庭菜園など趣味のブログです

薄れていく記憶の中から

2020-03-31 14:45:19 | JAZZ
 ジャズを聴き始めてから50年以上になります。

 以前、Yahoo blogにジャズの記事をいくつか書いたのですが、Yahoo blog終了と共に消え去りました。同じように私の青春時代のジャズに関する記憶も徐々に薄れてきました。

 JAZZというカテゴリーを新たに作って、過去のこと、現在のことなど思いつくまま書いてみたいと思います。
 もし、このブログを偶然読んでいただいた方と感性を共有できれば幸いです。

IchigoJamのファームウェアアップデート

2020-03-30 17:32:41 | IchigoJam
 久しぶりにIchigoJamのファームウェアをアップデートしました。
 最新バージョンは、IchigoJam BASIC 1.4.2で、IchigoJamの公式ホームページよりダウンロードできます。
 ファームウェアの書き換えソフトは、従来通りのFlashMagicを使いました。こちらから最新バージョンをダウンロードして利用しました。今のバージョンは、12.80です。


 このソフトもだいぶ改良されているようです。まず、選択できるデバイスの種類が大幅に増えていますが、IchigoJamに使われているLPC1114/102を選び、Firmwareとして、ダウンロードした、ichigojam-ntsc-jplbd.hexを選び、IchigoJamのスライドスイッチをISP側にして、「Start」をクリックするとファームウェアの書き込みが始まります。

 書き込みが終わったら、ISPスイッチをも度に戻して、書き換え終了です。電源を入れ直すと新しいバージョンのIchigoJam BASICがスタートしました。

 しばらくぶりにIchigoJamに関する情報を調べると、パソコンのUSBポートにさすだけでIcigoJam Basicを楽しむことができるデバイス「IchigoKamuy」というものが発売されています。
(画像はIchigoKamuyのサイトより転載)
これを動かすソフトがIJUtilitiesです。IJUtilitiesのサイトからダウンロードできます。


(LED点滅のプログラム)

ターミナルソフトなのですが、様々な機能を持っていて、ファームウェアの書き換えもできます。ディスプレイモニター(右側の画面)もあり、このソフトだけで、プログラミングとディスプレイでゲームなどを楽しむことができ、たいへん便利です。

IchogoJamの良いところは、スタンドアローンで動作するBasicマシンで、パソコンなしでプログラミングを楽しめるところです。ですから、パソコンに接続し、パソコン上でプログラミングするなら、パソコン用のBasicソフト、例えばHSPなどで十分な気がします。

 ただ、I/O制御などが簡単にできるという面では、パソコンに接続しているとしてもIchigoJamやIchigokamuyにメリットがあるかもしれません。

hp pavillion dv6 2000のRAM増設

2020-03-23 11:56:00 | パソコン
 今から10年前に製造されたノートパソコンhp pavillion dv6 2000のRAMを増設しました。

 このパソコンの造時のOSは、32bit版 Windows7でした。HDDの不具合でストレージをSSDに交換し、32bit版Windows 10をクリーンインストールしましたが、その後、64bit版Windows 10をクリーンインストールし直しました。

 このパソコンのRAMは、3GB(2GB+1GB)です。もともとWindows7はRAMは最大4GBまでしか使えません。ですから、当時は価格を抑えるために中途半端な3GBになったのでしょう。

 WIndows 10にしたのを機会に8GBに増設しようと思いました。このパソコンのRAMの規格は、DDR2 800MHzです。

 ネット上で販売されれている中古(新品)のものを探しました。最も多く販売されているのは、やはりAmazonでした。
 しかし、8GB(4GB×2)は、けっこう値段がはります。それでは2GBを購入して計4GBにすることにしました。Amazonで探すと2GB1枚なら500円で購入できます。さっそく購入しました。
SAMSUNGのDDR2で、中国製です。中古ですが、大丈夫でしょう。

hp pavillion dv6のメモリ増設は非常に簡単です。まずバッテリーを外し、底面のビス3本を外すとRAMの格納場所にアクセスできます。
 1GBを外して2GBを装着して、終了。

 無事RAM 4GBとして認識されました。

 十分とは言えませんが、これで、少しはましになったかな。

WiFi中継器

2020-03-22 21:42:15 | パソコン
 先日購入した無線LANルータ(BUFFALO WSR-A2533 DHP2-CB)は、今のところ問題なく動いています。
 しかし、約20m離れたシャックでは、2.4GHzの電波がギリギリ見えてネットに接続できるのでが、不安定で接続が切れてしまうこともあります。
 安定して接続できるようにWiFi中継器を購入しました。
TP-LinkのRE200です。(Amazonでタイムセールで2250円)
2.4GHzと5GHzのデュアルバンド対応です。

親機がBUFFALO 子機がTP-Linkという組み合わせになりました。
ついてきた説明書「かんたん設定ガイド」を読みながら初期設定をしました。

まず試したのが、「WPSボタンを使用したセットアップ」です。
親機のWPSボタン(BUFFALOでは、AOSSボタン)を長押ししてから、子機のWPSボタンを押して、接続情報を子機にコピーする方法です。
何回かやってみましたが、この方法ではうまくいきませんでした。

次に試したのが、パソコンのブラウザを使用したセットアップです。
子機の電源を入れ、落ち着いたところ(約2分待ちます)で、パソコン(Windows10)で、子機に接続します。(TP-Link_ExtenderというWiFi電波に接続します。)
次にブラウザで説明書に書いてあるアドレス(子機のアドレス)に接続すると設定画が表示されます。後は画面の指示に従って設定していきます。
この方法で、初期設定ができました。

初期設定ができたところで、シャックにこの子機を持ち込んで電波の状況を確認するとシグナルランプが赤で点灯しました。(シャックの中では電波が弱く子機を置くには不適)
そこで、母屋の1階に子機を設置してみました。(親機は2階に設置しています)ここならシグナルランプは青が点灯して親機からの電波の強さは十分です。
子機とシャックの距離は約10mです。シャックでの電波の強さは、電波表示4個中3まで上がり、ネットに接続できました。めでたしめでたし。

これで、シャックでもインターネットに接続できる環境ができました。


QRP TX + SDRフロントエンドで交信テスト

2020-03-11 10:23:18 | アマチュア無線

 前の記事のPIC12F1840 Si5351A BS170 7MHz CW 送信機を使って交信テストを行いました。

 まず、受信機にIC-756PROを使っての交信テスト。

 5エリアの局がCQを出しています。送信機のCALスイッチをONにして、キーダウン。

 Si5351Aが発振します。受信時のSは、9+20dBほど振ります。VFOのダイヤルを回して、受信局と同じ音になるように周波数を調整します。

 CALスイッチをOFFにして、相手局のCQに対して、「DE JH7UBC」と送信。

 「JH7UBC UR 599 BK」と帰ってきたので、「GA UR 599 BK」と打って、あっさりと交信できました。

 送信時のIC-756PROのSメータは、フルスケールでした。

 

 送信機が問題なく動作し、交信できることが分かりましたので、続いて以前に製作したSDRフロントエンドを受信機として交信テストをしました。

 SDRソフトは定番のRockyです。

 7MHz CWバンドを受信すると信号がたくさん見えます。

 CQを出している局を見つけて、交信できました。

 この送信機にはサイドトーン機能がありません。したがって、自分の送信の受信音をサイドトーン代わりに使います。

 IC-756PROでは、問題なかったのですが、SDR受信機では、ちょっと問題があります。

 自分の送信をモニタするのですが、受信音がCWの短点1つ分くらい遅れるのです。

 パソコンの能力が低いせいかなとも思いましたが、この受信音の遅れは、送信時にたいへん違和感があります。

 Sと打つとHと聞こえてしまうのです。困りました。

 対策としては、受信機にスタンバイ機能を付け、送信機にサイドトーン機能を付加すればよいわけです。

 対策をとって、また交信テストをしてみたいと思います。