JH7UBCブログ

アマチュア無線 電子工作 家庭菜園など趣味のブログです

剪定

2020-07-26 18:33:14 | 家庭菜園と花
 アジサイの花がほぼ咲き終わりました。

 剪定をすることにしました。
 剪定の仕方は、YouTubeにいくつか画像がアップされています。それを参考にして剪定しました。

 基本は、花から2~3節の上で切ることですが、全体が丸くなるようにカットするようです。
 鉢植えですので、思い切って剪定しました。今年花が咲かなかった枝も切り詰めました。そうすると来年花が咲かないという人と、切っても花が咲くという人がいます。果たして、どちらが正しいのか、来年のお楽しみです。

 畑では、トウモロコシがスクスク成長し、高いものは2mほどに伸びました。

 トウモロコシの雄花は株の頂点に傘のように開き、花粉を下の雌花のヒゲに落として受粉させます。
 この雄花(花粉)は、甘い匂いがします。この匂いに惹かれてアワノメイガが飛んで来てトウモロコシに卵を産み付けるのだそうです。そのアワノメイガの幼虫がトウモロコシの実に入っていることがよくあります。
 その虫害を防ぐのには、適切な時期に雄花を切り取ると効果があるということで、雄花をカットしました。


 もう一つ、昨日は、庭のイヌツゲの剪定をしました。毎年7月上旬に剪定をしているのですが、今年は雨が多く、ずるずると伸ばしてきたので、今の時期になってしまいました。
 刈り込みばさみでチョキチョキ。床屋さんのように飛び出た枝を刈り取り、全体の形を整えます。はい、できました。
 毎年やっていますので、我ながら腕が上がってきました。(自画自賛です。)

明日から全福島マラソンQSO

2020-07-24 12:35:20 | アマチュア無線
 明日7月25日(土)から31日(金)まで、JARL福島県支部主催の全福島マラソンQSOが開催されます。規約は、こちら

 全福島マラソンQSOは、得点を競うコンテスなのですが、通常交信で交信を行いますので、マラソンQSOというネーミングになっています。各バンドで、各モードで福島県内局、県外局のCQが聞こえると思います。

 当局JH7UBCは、今年も6mで参加する予定です。Eスポシーズンもそろそろ終わる時期ですが、7日間楽しみたいと思います。SSB,CWなどで聞こえていましたら、交信をよろしくお願いします。

QRP SWR計の実験

2020-07-13 08:15:16 | 電子工作
 QRP SWR計の実験をしています。
 回路は、定番の「トロイダルコア活用百科」に掲載されているもので、こちらのサイトからコピーさせていただきました。(一部改良してあるようです)

 500uAの電流計以外の部品は、手元にあります。とりあえず、電流計はテスターで代用することにして、QRP SWR計の製作を始めました。

 ランド法で製作することにしました。基板の大きさは、40×30mmです。6個のランドを下の写真のように瞬間接着剤で貼り付けました。


 各部品を基板にはんだ付けします。50Ωの抵抗は、100Ωを並列接続しました。ダイオードは、差し替えも考慮して、ラフに取り付けてあります。

 トリマコンデンサやボリュームなどは中古の部品を使っています。

 アルミ板で簡易筐体を作って(60×40×25mm)、SWR計を取り付けました。

 先日製作した7MHz QRP CW送信機を使い、50Ωのダミーロードを接続して、実験を行いました。送信機の出力は、約2Wで、スイッチをForward側にして、100KΩボリュームを最小にした状態で、約400uAの電流が流れました。電圧では、2.45Vでした。

 100uAの電流計を使えば、2Wでもこのままでも実用になるようですが、PICを使って、デジタルSWR計に仕上げてみようかと考えています。




6m & down コンテスト

2020-07-05 17:17:13 | アマチュア無線
 今年も6m(50MHz) CWで、6m & downコンテストに参加しました。
 コンテスト開始は、昨日7月4日(土)の21時。
 まずは、聞こえる局を呼びまわります。
 コンテストのロギングソフトは、定番のCTESTWINを使っていますの、相手局のコールサインさえ、入力すれば、パソコンのf11(My call)とf12(UR)だけの操作で交信できます。
 コンテスト周波数(CWは50.250MHz~50.300MHz)を下から上まで丹念にサーチしながら交信していきます。リグから周波数情報を取得していますので、交信した周波数とコールサインが周波数Mapに表示されます。

 呼びまわりが一通り終わったら、空いている周波数を見つけて、CQ TESTを出し、CQランニングを行います。空いている周波数を探すには、リグのバンドスコープと先ほどの周波数Mapが役に立ちます。
 CTESTWINの場合、連続してCQを送出するCQランニングをする)には、まずctrl+f4キーで行え、応答があったら、相手のコールサインを入力して、f4キーを押すとレポートが送出されます。相手局からコンテストナンバーを受信して、ナンバーを入力して、再びf4キーを押すと「TU 自局コール TEST」を送出して、次の局のコールを受信。この繰り返しです。コールされなくなったら、ctrl+f4で連続CQを出す。

 ただ、これらの操作だけの交信ですと、ちょっと味気ないのでパドルでの送信も適宜行いました。

 昨日は21時から24時まで、今日7月5日(日)は朝6時過ぎから8時まで、朝食を挟んで、9時過ぎから12時まで運用を行い、昨年をちょっとだけ上回る局数とマルチで終了しました。

 当局からは、グランドウェーブで1,2,7,9,0エリアと交信できます。他のエリアは、Eスポ頼りです。今年は、Eスポの発生が弱かったのですが、6エリアは夜でも交信でき、8エリアも少しですが交信できました。ただ、3エリア、5エリアとの交信はできませんでした。

 今年も無事コンテストに参加できたことに感謝です。交信いただいた各局、ありがとうございました。


ルッコラにナガメ

2020-07-03 18:33:37 | 自然観察
 採り残したルッコラが大きく育ち、花が咲き始めました。
 よく見ると、黒をオレンジで縁取りした1cmにも満たない虫がたくさんいます。


拡大します。


 カメムシの仲間ですね。

 家に戻って、図鑑で調べると、カメムシ目カメムシ科の「ナガメ」でした。
 菜の花(アブラナ)につくカメムシからつけられた名前です。

 ところで、ルッコラって、アブラナ科だったかな?
 これも調べるとアブラナ科キバナスズシロ属なんですね。
 納得。