新大統領の新年度に向けての演説。
さすがに毒舌はないが、国防費の増額、核兵器の新型化などアメリカファーストの姿勢は変わらず。
防衛費増に対し、削減もきちんとやる。
さしずめオバマケアの見直しか。
大統領令は自分だけで決められるが連邦政府の予算となると議会の承認が絶対条件。
与党共和党内にもトランプの政策に批判的な議員もいる。
アメリカにおいて三権分立は際立っているから自分の好き放題にはできない。
特に予算がらみになると、前に述べたように議会の理解を得なくてはいけない。
与党が多数を占めているとはいえ必ずしも無条件で成立させる保証はない。
そこがこの国と違うところ。
まあ、どちらの国が善い・悪いの話にはならないが・・・。
安倍君も森友学園問題ではてこずっている。
一度もあったことはないとか言いながら大変しつこい人だとか言って。
一生懸命考えなくても、首をかしげたくなることを平然と答弁している。
巷では、場所が大阪だけに「維新」との関係が大きな信ぴょう性をもってささやかれたいる。
はてさて・・・。