ワイドショーで思い出した。
小池東京都知事のことをジャンヌ・ダルクに例えるアナリストがおった。
かつての中世ヨーロッパ。
領土をめぐる戦いは日常茶飯事。
敗れた領主は人質となる。
それを救うために身代金を用意する。
まあ、これが当時のやり方であった。
ジャンヌ・ダルクは神のお告げを聴き、祖国フランスのために戦い勝利した。
が、ブルゴーニュ公国の捕虜となった。
イングランドが身代金を出し自国へ連れて行った。
そこで宗教裁判。
当時の協会は絶対的な力を持っていた。
ジャンヌ・ダルクはそれに屈してしまった。
彼の地で、ジャンヌ・ダルクは火あぶりとなり命を落とした。
ジャンヌ・ダルクといえば祖国を救った英雄視されているが、その結末は火あぶりの刑。
彼女に例えるアナリストはそこのところ分かっているのかな・・・。