渦中の人、森友学園籠池理事長が小学校設立申請を取り下げ、自ら理事長職から退くと。
会見は持論の一方的な展開とマスコミに対する悪罵。
そこまで高邁な理想を掲げているのであればどのような場にも出かけて真実を訴えるべきでは。
客観的に、ひいき目に見ても契約書が三通もあり、それぞれの金額が2~3倍の開きがある。
問題ないのであればどこがどうなのか説明するのが当たり前と思うが?
そうせずに、申請取り下げなどに至ったのは、これまで付き合ってきた政治家が世論の動きで
手のひらを反すような動きになったためでは?
穿った見方ではないと考えるが、いかが?
しかし、これで幕引きは許されない。
国有地がこのような形で売却されたことついて何があったのか明らかにすべきでは。
申請取り下げによる新たな問題も生じる。
売却した国有地をどうするのか?
森友学園の所有のままになるのであれば、売却価格に対する疑惑はそのままである。
いずれにせよ、疑惑は明らかにすることが必要。
看過できない・・・。