自民党議員はほとんどがああいう資質なのだろうな。
特に今は両院で多数だから好き勝手なことをやっている。
民主主義の何たるかも議会政治がどうあるべきかも一切眼中にない。
驕り高ぶって我が世の春を謳歌しているのだろう。
「北」の脅威を言いながらのんきに流行りのグループに囲まれて花見だ。
風雪に耐えた5年などと駄句を披露して。
自分が答弁できないから局長にさせると言う大臣。
恥ということを知らない輩だ。
どうせ内閣改造後にお役御免で「ハクがついた」で喜ぶのだろう。
また、支持者も偉い先生だと言って悦に入る。
まあ、トップである総理大臣が、ポツダム宣言について質され「詳らかに読んでいない」と答え
世界の笑いものになった。
当然、本人は笑いものになったなどとは及びもしないから余計に悲劇的だ。
元をたどればこういう人間を当選させる選挙民が多数いるということ。
先日、衆院の区割り案が示された。
無理やり違憲状態を解消するために編み出した「妙案」だが。
町内会や集落を細切れにして選挙区を変更。1.99倍に抑えた。
インタビューに答えた男性、自分は個人でなく政党で選んでいるから、と。
他は選ぶ人がいなくなってしまうと。
確か、小選挙区制導入の際に政策本位の政治にすると言ってたはず。
結局、その場限りのことだったってわけだ。