昨日の玉鷲戦。
いつにない乱暴ともいえる取り口で1047勝目を挙げた。
ここまで来れば優勝しかない。
これまでも言われてきたことだが土俵に上がって稽古する前段階ですり足テッポウなどの基本動作を
一時間ほどかけて汗をかく。
これを入門以来欠かさずやってきた。
傍から見れば面白くないでしょう、と自信も言っている。
しかし、これがけがをしない体を作る基。
最近はケガも出てきたが、しかし膝に大けがを負うことはない。
あの体でひざを痛めることは致命的だ.
照ノ富士が膝のけがで途中休場。
全治することはなかなか難しい。
それだけに基礎的な鍛錬が重要になってくる。