大相撲名古屋場所。
結びの一番で白鵬が日馬富士を下し39度目の優勝。
支度部屋で決定戦に備えて待っていたが残念。
最近の白鵬の取り口について舞の海が余裕がなくなってきたのでは?
これに、北の富士が余裕が出て来たのだと思うと。
たしかに、これまで立ち合い鋭く上手をとて胸を合わせて寄っていく、というのが形だった。
ここのところいろんな立ち合いをするようになってきた。
しかし、ここ大一番では形を作る。
今日の日馬富士戦がその見本だ。
ガッチリ右四つになられたら相手は動けない。
あとは持久戦。
先に動くのは危険だ。相手の疲れ具合を見計らって寄っていく。
1050勝として花を添えた。
一年以内に1100勝はまず間違いないだろう。