やたら殊勝な物言いだ。
「李下に冠を正さず」とは恐れ入った。
通常、自分のことについて使わないのでは?
聞き手に向かって「李下に冠を正さず、という言葉があるように・・・」というのが一般的だ。
いきなりこんなことを言いだして、これで丁寧な説明と国民が受け止めてくれるとでも思っているのか。
言葉遊びをやっているんじゃない。
自分がどう関わったかを詳らかに述べることが丁寧な説明なのだ。
森友にしても関係省庁の役人に対して「何とかしてやってくれ」とか言ったよなあ、とか。
加計学園に対して古くからの友だから「私が何とかしよう」といったなあ、など。
それが丁寧さの表れだよ。
つまり包み隠さずに言うことだ。
朋美にしてもそうだ。
よほど可愛くてしようがないんだろうな。
よく「目の中に入れても痛くない」とは言うが、ホントにそういうことなんだろう。
他の暴言大臣はあっさりと首を切るのに朋美だけはかばい通す。
不可思議な人間だ。