sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

NHK相撲放送

2017-07-22 21:30:34 | 日記

最近のアナウンサーは勉強不足。というか認識不足だ。

碧山が二敗で白鵬の後を追っていると繰り返し言っている。

解説の親方衆に白鵬の心境はどうでしょうか、と。

聞かれた方も白けている。

 

だれがどうしようと自分が勝てばいいだけの話。

豪栄道は白鵬相手だと俄然闘志を出す。

三場所連続で勝ったことがある、と。

過去の話を持ちだしても現状には通用しない。

 

いつの場所にしても終盤が重要。勝負を決めるのは横綱大関同士の星の潰しあい。

これを制したものが賜杯を抱ける。

 

38回も賜杯を抱いてきた横綱にその道理が分からないはずがない。

豪栄道をあっけなく土俵に這わせた。

 

確かに全盛期に比べると体にガタも来ているし、初日から全力で自分の型に持ち込んでの

勝負とはならない。

前半はいろんな手を使って省エネ相撲だ。

後半・終盤のために力を蓄えている。

昨日、今日と大関相手だったがここ一番の力をぶつけての勝利。

その前の関脇玉鷲に対する強引とも思える取り口。

ギアを上げる時を分かっている。

 

1048勝には優勝が似合うだろう。

 


最高峰へ

2017-07-22 15:05:45 | 日記

通算勝ち星1048勝。

魁皇の1047勝に要した場所数を大きく下回る場所数だ。

いかに精進してきた結果であるかを物語っている。

 

途中休場の二横綱を叱咤したがその値はあるだろう。

一場所10番勝ったとして年間60。1100はいくだろう。

 

日本国籍を取得するような話もある。

若手の台頭もあるがまだ壁としての存在はあるだろう。