プレ・オリンピックイヤー。
NHK大河ドラマが訳の分からん「イダテン」だ。
気にいらなきゃ見なけりゃいいってもんだ。
民放も入り混じってまさに狂喜乱舞の年になる。
ヨーロッパでは2026の冬季五輪が住民の反対で誘致断念に追い込めレた。
理由は一つ、金の無駄遣いは辞めろだ。
札幌は当初2026に名乗りを上げようとしていたが4年先送りした。
JOCは2030に名乗りを上げるなら2026にも立候補した方がいいと。
ヨーロッパで2026に声を上げていたところが次々と撤退している。
そんなところへ名乗りを上げたら大変だ。
IOCが喜んで指名するだろう。
今年は統一地方選と参院選がある。
札幌市長選は自民は候補見送り。
現職に相乗りだ。無論公明も。
札幌五輪誘致で利害一致か?
夏季五輪でさえ金がかかるからという理由で立候補地がない。
IOCは八年後まで決定した。
果たしてその通り行くかどうか。
とにかく決定から実施まで時間がある。
新規施設建設など金がかかる。
しかも当初予算がどんどん膨れ上がる。
「公共予算」の典型だ。
おまけに五輪となれば国家プロジェクト。
金に糸目をつけない。
終わった時に宴の後の不況が心配だ。