sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

フィクション

2019-01-17 12:45:33 | 日記

ドラマが好きでいろんなのを視ている。

今はNHKの「モンローが死んだ日」だ。

高齢の男が見るドラマじゃないなと思いながら見ている。

 

草刈正雄扮する訳あり精神科医。

この医者の診察を受ける患者役の鈴木京香。

 

女のほうは数年前に夫を亡くしている。

医者のほうは家庭的に複雑みたい。妻はいないようだ。

娘なのか一緒にいるのは。

 

第二回目で医者を自宅の食事に招く。

一つテーブルで歓談。

その後、駅まで送りホームの階段を上るシーン。

ああこれは、と直感した。

その通り京香がこけて草刈がその手をつかむ。

と、お互いの顔が触れんばかりになる。

そのあとも予想通りお互いの唇が触れる。

 

それで、

鈴木京香の左胸につけられたブローチ?

見たことのある有名な商品のはずと思ったが名前が出てこない。

 

のど元まで出かかっていてやっと思い出した。

ネットで検索。

値段は当然ピンキリだ。

 

これはいいなと思い値を見ると10数万だ。

 

原作は林真理子。

 

これは別にいいのだが、現実にもあると思うが相思相愛で暮らすことになり、先に死んで数年経つと違う男に心を奪われる。

先に死んだほうは損だなあ、と。

 

まあ、逆もあり得ることだが。

そこまで深読みしても仕方ないだろう。

どうせフィクションの世界だ。

そういう話にしなければ作者の立つ瀬がないか。

 

 

コメント
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