五月、特定健診受診。
七月、結果が届く。
上から見ていく特に異常値はない。
最下段、尿潜血が+だ。
ん?これは何だ。
八年前を思い出す。
退職年に入ってすぐピンク色の尿が。
パニックを起こした。
なぜ?が頭の中を駆け巡る。
これはストレスのせいだ。
ネット検索にそのような記述がある。
が、まて素人判断でいいのか?
2,3日苦悶する。
結局いつもの内科受信の折かかりつけのDr.に聞く。
泌尿器科へ行くべき、と。
それに従い泌尿器科受診。
内視鏡で尿道・前立腺・膀胱と調べる。
結果、特に異常は認められない。
これはどうか、というところも見られず良好であると。
数日を経て系列の病院でCTを実施。
こちらも異常なしであった。
やっぱりストレスから来たものだっただろうと。
で、今回だ。
やはり心配事を抱えていたのでたぶん、と考えたが精検を進めているので同じ泌尿器科へ。
前回、内視鏡検査後排尿のたびに血尿と痛みが続いた記憶があり迷っていたところだった。
Dr.にその時のことを口説いてしまった。
7/25だった。
この日は予約患者だけの日であった。
が、初診でも診察はしてくれた。
触診とCTだけ。
特に異常はない。
気になるのは左の腎臓に気になるところが、ということだった。
今日、内視鏡による暴行までの検査。
特に病気で治療を要するという部位は見当たらず。
前回の血液検査結果もすべて基準値内であった。
兄が腎臓がんの手術ををしたことを話しておいたのでそちらも検査してくれた。
かなり低い値で全く問題ない。
今日時点の話だが。
とりあえずは異常なしでほっとしたよ。
毎月一回尿検査と半年に一回CTを受けるよう指示された。
老いるということはそういうことか・・・。